いや~かなりツボに嵌るポイントが多かったのだが、キャラクターが好みな方がけっこういた海月姫。
これで終わってしまうと思うと寂しいとも思うけど、それにしても、フジテレビは江の水が好きだよね~。
とくに月9は・・。(笑)
物語の方はまぁ、どっちかというとあまり好みでないというか、いまいち同じような発表会をしてたことでも、
生温いかんじでもあったんだけどね。
まぁ、尼~ずの卒業海月ドレス発表会はそれなりに盛り上がっていたから良かったとは思う。
話しの筋がはっきりしてないというか、
あまりドラマとしてはなんだか温さをかんじてしまったのだが、キャラクターだけは個性的で嵌る方がいっぱいおったなぁ~。
主人公の月海(芳根京子)は前半は元気があってよかったのだが、後半は失速気味になってしまって、私の気持ちもついていかなくなってしまったのが、ん~~そうなると主人公か?とも取れなくもないけどね。
その他の方はかなりの高得点であった。
なんていっても、そう♪!稲荷翔子(泉里香)・・後半からかなり可愛くなってきてしまったなぁ~。
あのラストには釘付けになってしまったけど、
声を拾ってなんとか聞けた言葉はこんなかんじだったヨ♪(笑)
「え♪ 何?」
「いつもと声が違う?」
「やだ~~ん。」
「ついにばれちゃいました。」
「実は私、滑舌が出やすくなったんです。」
「可愛いですよね海月ちゃんと私。」
(・・・こんなかんじだったかなぁ?)
で、他の人はというとやはり、尼~ずの中ではまやや(内田理央)のオタクらしさとかハイテンションさが好みであったし、蔵之介(瀬戸康史)が主人公ではないのか??と思うほど・・蔵之介もかなり魅力的に描かれてもおった。
ショーに出る寸前の告白・・愛してる・・とあの目線・・まさに男前なかんじがん~~♪。
でも、泣いてるときの顔が別人のようで、ちょこっとおもろい。(笑)
そして、そして、花森(要潤)もよかったなぁ~。
ニーシャ(江口のりこ)と佐々木(安井順平)にノムさん(安達祐実)とこちらも魅力的であった。
ニーシャについてはかなり尼~ずへ突込みを入れていたことでも、
この突込みを入れるポジションの人がほぼ皆無でもあったから、ほんともっと関わってくれてもよかったほど。
江口さんの突込みがこれほどばっちり似合ってるドラマもないもんだと思うけど、目白先生(滝藤賢一)にもびっくりポンであったなぁ。(笑)
まさか男だったとは思わなかったが、滝藤さんだったとはこれまたびっくり。
見慣れない髪型が突然現れてから、なんだ?と思ったら、やっぱりだったかぁ。(笑)
タイ焼きを魚の串刺しのようにして、たき火で焼いてるまややたちも可笑しかったのだけど、もう少し描きようによっては、かなり面白くなりそうなドラマでもあったことは間違いなかったはず。
(能年ちゃんの映画は観てないから、わからないけどね。)
そうそう、目が死んでおる演技に拍手♪
凄いよ・・あえて死んでる目を貫きました。
でもしかし、ある意味この辺が問題でもあったかかもしれない。(笑)