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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「家族の旅路」~家族を殺された男と殺した男~ 第5話 感想

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祐介(滝沢秀明)が・・・やっと気がついたかぁ~というかんじの今回。
父親がまさかの柳瀬(遠藤憲一)だったということになりそうだけど、怒りとか悲しみとかいろいろな感情が湧き上がって途方に暮れてしまう様子はまぁ、よかったとは思う。
さらに不思議なことといえば、前回のあかね(横山めぐみ)の娘への怒りと同じようものを祐介の母親にもかんじとれたこと・・。
事件の真相を探ることをかなり悲観的に見つめている祐介の母親が気になる今回でもあった。
なにやらまだ知られてない事実が隠されているようなかんじもしてきたけど、どうも・・こうすればもっと盛り上がるかのようなストーリー性が安っぽい感じもしてしまうなぁ。
安っぽい話がもたもたしてることでも、さらにそのことを実感してしまうといったかんじ。
まだ憶測なんだけどね~。
多分もしかしたらあかねと祐介の母親は、足にあざがあるのが光男であることを知っているだろうからね・・。
事実を一話ごとに小出しにしているかんじもあって・・いまいちさが倍増しちゃう。

物語がいけないのか、演じ手がいまいちなのかというと、つまりどちらもってことでしょうね。
ぐっと視聴者を引き込む力がちょっと弱いと思うけど、結末しか興味がないかもね。

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