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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~ 第2話 感想

f:id:vividlemon:20180210105104j:plainまさにこれは99.9%有罪とされる事件を、ひっくり返すようなお話になってきたけど、物語がしっかりと描かれていることでも見応えも十分。

それにしても光三(遠藤憲一)の気持ちが高まるような紅色な富士さんの絵・・。
光三のそんな様子からも、疑問となっていた点が確信に変わってきちゃったかなぁ。
感想で多くを語るのはあまりよろしくないのだけど・・、でもしかし、光三の息子は弁護士のその人なのだろうね。(汗)
つまり祐介(滝沢秀明)。(夫がどちらなのか、しっかりわかっていたかどうか気になるところでもあるが。)

まぁ~もう一人の走査線上に上がってきた若い男も気になるのだけど、
もう点が線になってしまってる私の脳内でもあった。(笑)
そんな真相も気になるところではあるけど、次第に調べれば調べるほど、もしかして冤罪ではないのか?と隠されている何かがあると・・思わせる作りになってることでも引き込まれてしまったなぁ。
次回が気になって仕方がない・・。

凶器をどこに捨てたかもはっきりしない点や、家のものでもないことなど・・疑わしい点が多々あるけど、なぜ息子の居場所を言わないのも不思議でもある。
凶器が見つからないことと同じ要因ってことも考えられるかなぁ。
あかね(横山めぐみ)が再婚した相手もこの世には存在しないというのも・・何かあるかも?
まぁ・・今のところ真犯人の確立はかなり濃厚かもね。(汗)(推理は大概外れる私)

事件を担当した刑事のその後の後悔や、今は亡き弁護士の妻が語る光三の様子などから、祐介の疑問が加速する様子もよかった。
許せない相手でもある光三であるけど次第に、両者の思いをくみ取る形となってもきたことでも、後には引けなくなってきたなぁ。

いや~どの役も疎かにできないドラマってことでも・・今までの推理ドラマが薄っぺらいほどでもあるなぁ。

 

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