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ドラマの感想を書いてます。

アンナチュラル 第4話 感想

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「誰がために働く」

誰がために働くのかというタイトルでもあることから重いものを扱ってもいた今回。
一応コミカルな出だしでもあったけど、そのへんのさじ加減が絶妙でもあったか。

大概町工場の息子はあのような馬鹿息子が多いと思うけど、
またしても小民的な内容になったことでも、さらに日本的古い体質なことでも考えちゃう内容でもあった。
(法医解剖医がテーマなことでも、最後までそんな問題点は触れない作りでもあるのだが。)

機械の一部となってるような仕事ぶりからも従業員(人)を歯車としか思えなくなるのかもね。
忖度という言葉がなんとも歯がゆい。

とにかく原因となっていた過労の背景を描き、
過去の事故原因をつきとめて、みんなで2000ものマンホールを探すという流れは高まる。

息子の目線でも描かれていたことでも・・厚みが増してきたのもよかった。
やはりじめじめしがちなことでも、未来への光が差し込む様子は明るさが感じられてよかった。

まぁ、こんなかんじだったのだが、後はミコト(石原さとみ)を中心とした流れもしっかり描かれていたことかなぁ。
中堂(井浦新)のことは衝撃的な事実を放り込んできたりして驚いたのだけど、
今のところはなんともまだわからないとしても、恋人の死因も気になるところ。
気になったのはミコトを六郎(窪田正孝)が家まで送ると言ったときのミコトの様子。
なんだか緩やかなミコトが観れたことでも、もしかしてってかんじがよかったなぁ。
まぁ、生死を共にした仲でもあるから少しは親しみを感じているのだろうけど、
自分の弟へ向けるような穏やかな話し方に、ちょっとときめいてしまった。(笑)
なんでもないわけでもあるけど、石原さとみ史上初かと思えるような親しみのある話し方であったなぁ。

六郎がトキメイチャウのも無理はないぞっと。(笑)

で、やはり手放しで喜べない内容なことでも、視聴者としては笑えないドラマとなってる点が、引っかかるところでもあったなぁ。
コミカルさも巧妙に取り込んでいると思えたけど、重い社会問題を扱ってくると・・とたんに・・ってかんじになってしまうのが問題かもしれないですね。

ミコト、中堂、六郎と三本の柱で構成されていることでも、ミコト母と神倉(松重豊)の踏み込んだ関係とか、六郎とミコトのお家で食事とか厚みが欲しいところでもあったなぁ。

三本柱を描くことで時間が使われてしまってるのも少し気になるかなぁ。

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