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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

海月姫 第1話 感想

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今回初めて「海月姫」という物語を観た。(能年ちゃんのも観てないという完璧にまっさらな状態での視聴。)

それにしても・・顔を見せない役者さんがいる衝撃・・。
やはり・・・この世界観を壊さずに観ていくためにも、
誰が演じてるとか一切情報を入れないためにも、もう、このドラマの役者さんの情報一切削除しての視聴&感想に変更。
(感想も主要人物以外名前なしで行くことに。)
それだけまっさらな状態で視聴したいドラマであった。

でも顔を出さないって凄いとある意味思う。
そのうち出す時があったら、そのときに、かなりびっくりすることになるはず・・。
(パーマ黒髪と赤いジャージは誰なのか?)
まぁ、このまま誰が演じているのか、最終回が終わってから調べたいなぁ。

尼寺の住民たちは、とにかく知ってる人といえば、木南さんぐらいで、(主人公は知ってるが名前がわからない。)
木南晴夏さんだっけ・・晴れた夏と書いて確か・・・もう、このドラマの世界観に入り込んでるんだよね。

政治家一家に兄と弟がいて、二人は一人の娘に恋をしてしまったというお話のようでもあるが、ここは名前を出してもいいと思うので出すけど、女装が趣味な兄の鯉淵蔵之介(瀬戸康史)・・。
そして、クールな弟が鯉淵修(工藤阿須加)・・。
尼寺の海月を愛でる娘・・倉下月海(芳根京子)を二人が愛してしまったってことだったなぁ。

まぁ、私も芳根京子さんに惚れ直してしまったのだが・・。(笑)
ほぼこのドラマの月海と書いてなんて読むのかわからなかったけど、月海にかなり目がハートなのだ。(笑)
(ファンでなくてハートになっちゃってるのだ。w)
それだけ理屈抜きなドラマ。

それにしても尼寺な下宿先が、どうも都市計画の邪魔になってるようでもあったが、
なんとも奇妙ないでたちに、奇声をあげるニートオタク娘たちの状況がなんともシュール。
焼き芋を焼いてて、ほっこり輪になって火を囲んでる温かさもよかったし、
髪に火がついてしまってるというのも、可笑しくってほんとたまに大爆笑しちゃう尼寺ニートオタクたちであった。

ほんとそれにしても芳根京子さんがいいかんじに演じている。
以前の表参道高校のドラマのときのまっすぐな役柄から、今回のなまりのあるニートオタク娘に、ほんとガラッと変わった役どころもいいかんじ。

原作がよ~わからんけど、ドラマ化ということでも力が入っているように思えるし、
それでいてへんな気負い負けしてないというかんじもしているのがいいね。
有無を言わさず突っ走る勢いがかんじられて、ベタなコメディードラマのベタな部分をとっぱらってしまって、断捨離したような清いドラマが始まったというかんじであった。

久々に期待高まる初回であった。

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