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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

SP「忘却のサチコ」感想

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SPドラマ「忘却のサチコ」(2018年1月2日テレビ東京

テレ東ってことでも「孤独のグルメ」と「過保護のカホコ」を合わせたようなドラマであったが、新年やっと面白いドラマにありつけたなぁ~てかんじでかなり可笑しかったなぁ。
過保護のカホコのようなかんじの幸子(高畑充希)であったが、カホコの場合はただの変わり者というかんじなんだよね。
こちらは、時間の無駄がとにかく嫌いで、キチンとしていることにただただ生きがいを感じている娘という設定であったことでも、少しはわかりやすいキャラクターとなっていたのがよかった。
あちらはただ無暗に・・テンパってるだけだったなぁ。
(そこんところがどうも好きになれなかったわけでもあるが。w)
まぁ、それでもまだまだロボット適な生きざまがちょい引っかかってもしまったのだが、信念を曲げないというか、堅物というかんじはちょっと引いてしまうも、そこそこカホコよりは微笑ましいキャラクターであったことがよいのだ。

ドラマの内容については、失恋モードの幸子に孤独のグルメをかぶせた内容であったが、失恋してしまったパニック状態を乗り切ろうと、美味しいものを食べて忘れることにするという・・
もっとも生きるというテーマに乗っ取っていることが何よりも親近感もかんじられてよかった。
そして、ロボット調な幸子の性格でもあった、無駄なことが嫌いであるという目線で切り込んできたことでも、さらに単なる失恋&グルメだけの内容の幅が広がっていったのもよかったなぁ。

世間知らずのちょいおバカキャラとは違っていたことでも、ほんとしっくりきて観やすかった。
これだけしっかり設定が出来てるというのに、地上波でシリーズ化してくれないのが残念でもあるよ。(確か・・ね。)

スピーチを3分で切られてしまったりしたことでも、無駄なことが嫌いなだけだと指摘する先生でもあったが、人生一大イベントでもある結婚式で逃げられてしまった原因は、やはりきっちりとし過ぎているだけでなく、身勝手過ぎる自己中なきっちりさが原因でもあったってことなのだろうね。
まぁ、無駄というものがなんなのかわかっていなかったともとれるけれども、
そこらへん、、幸子が先生の秘密を知ってしまったことでの成長といったものが、もう少し見たかった気もするなぁ。(笑)

とにかくオイシイ料理で至福の一時を・・
人生最大の惨事も忘れさせてくれる忘却な幸子であったけど、そこはほんと素敵でもあった。

鯖の味噌煮とお味噌汁・・たまに漬物・・。
鯖の味噌煮とお味噌汁の同じ味噌なのになぜか・・合うミラクルさに気が付く幸子であったり、長崎?だったかソールフードだとかいう炭水化物がお祭り騒ぎになってるなんとか・・。
カツカレーにスパゲティにチャーハン、あっさりと野菜という流れがとめどもなく繰り返され、さらに食欲が増していく様子は、、あれは食べたくなってしまったなぁ。(笑)
なんだっけなぁ、、あれ?

とにかくやはりファミレスなんかではダメよね~。(笑)

私も忘却なグルメ年にしようかと思った2018年2日目であった。 (笑)

夢〇とばーみ〇とかデニー〇とか卒業しようかなぁ。(笑)

待つ時間が無駄と感じないことが恋である。

そして、待つ時間が苦痛になったら・・それは恋の終わり。

 

そうそう某テレビでやってたけど・・

香港のソールフードがなんと、出前一丁のインスタントラーメンを基調としたラーメンだった。(確か)

出前一丁が気になってもしまってる昨今でもある。
ちなみにインスタントラーメンはサッポロ一番が一番好き。(塩と醤油、豚骨味も最高♪)

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