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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

さくらの親子丼 第8話(最終回)感想

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「感涙必至!最後の一杯!!」

いや~泣いた泣いた一番泣いたよ。
絶対泣くと思っていたけど、どんなシーンで泣かされるのだろうかとも?・・やはり思って観ていたわけでもあるよね。
あざみ(吉本実憂)の母親の土下座シーンには・・泣かされちゃったなぁ~。( ノД`)シクシク…。
突然、恭子(本仮屋ユイカ)に連れられてやってきた花菜子(遠藤久美子)。
初めはなんのことかわからなかったさくら(真矢ミキ)であったが、
感づいたときのやり場のない戸惑いというか怒りに、
思わず平伏して土下座する花菜子にはやはり、泣かされてしまった。

あざみが母親を訪ねていったスナックでは、強気な発言をしていて、挑発するようなことをあざみにぶつけてもいたけど、子供を誘拐した過去もあったことでも、本心は娘のことが気になっていたわけでもあったんだよね。

息子の命を奪った花菜子が突然現れたことでも、
突っぱねるさくらも当然なのだけど、花菜子の一途な様子にはやはり涙が溢れてしまった。

遠藤久美子さんの演技もよかったなぁ。
まさかあざみの母親役をするとは思わなかったことでも驚いたけど、
やつれたかんじがしなくもないが、それは演技力でもあるはず。
ちょうど今放映中の映画「ゆらり」の監督「横尾初喜」さんの奥様でもあるんだよね。(2016年結婚)

母親の元へ帰ることを決めたあざみであったけど、温かい心のこもったさくらさんの親子丼を食べてることは、やはり無償の温かい愛情を受け入れることにもなって、さらに泣けちゃうんだろうね~。
泣きながらご飯を食べたことがある人は、真っ直ぐに生きて行けるのだとか・・。
あざみなら大丈夫だ・・と安心して観送れるラストでもあったなぁ。

あ~それにしても小田原のスナックかぁ・・。
早川駅から大分離れたあたりのスナックってかんじだったが、あざみが帰ってきたんだなぁ~って小田原の街に行ったら感慨深いものがまた増えた。
「弱くても勝てます」の有村架純さんとかね。w

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