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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

オトナ高校 第5話 感想

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「総理の息子が新入生!?学級崩壊が生んだ男の約束!恋か?友情か?」

三浦春馬黒木メイサが不器用なオトナを好演♪
そして、小悪魔ぶりが可愛い松井愛莉・・♪♪
ってことでも土曜の夜にはなぜか観たくなるドラマなのだが、
ちょっとそれぞれの立ち場とかが刻々と変わったりすることでも、
ストーリーが破天荒なことでも感想が書き辛いのが困るところ。(笑)
英人(三浦春馬)に近づいたり離れたり忙しい園部(黒木メイサ)と姫谷(松井愛莉)・・。汗
まぁ、しかし、それぞれのキャラクターはしっかり反映されてることでもよいんだけどね。
健やかボーイな川本(夕輝壽太)は今回も健在であった。
それにしても権田(高橋克実)はEDだったのね。
そんなワケアリな2人なのに在学したままでいいのか??って疑問にも、しっかり対応しているのも好感が持てた。

ただ小悪魔さんに永久処女(黒木メイサ)さんが掴みにくいキャラクターで、主人公までも翻弄されちゃうのがわかり辛いところなんだよね。
もうちょっとシンプルに描いてほしいけど、プロジェクトをまたあの人から任された永久処女さんが、卒業を意識しての英人とラブホってなことに、どうしてもプライドが邪魔をしちゃう英人君となりましたなぁ。(笑)

で、総理の息子の岩清水叶(城田優)「通称:王子」なんだけど、ハチャメチャなことをする冒頭はかなりうけた。
荒れまくっていたのは片思いの相手がいたことが原因だったようだが、ともあれオトナ高校の意義について自己中な理論で切りまくるのも可笑しかったなぁ。(笑)
ベートベンなど童貞であったことでも、芸術を高めることができたのだと童貞肯定論やら・・
童貞であることを恥じだとすることがそもそも間違いであると唱える王子が可笑しい。
結果的に王子と男の約束をする仲になってしまった英人たちだったけど、意外といい奴でもあった王子なのだよね~。
そんでもっての作曲も出来ちゃう王子なことでも、オトナ高校の校歌を作り無事卒業してくれたのも、やはりよかったよ。(笑)

次回も期待したい。

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