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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

コウノドリ2 第4話 感想 寄り添うこと

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トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望する妊婦の蓮(安めぐみ)がサクラ(綾野剛)の元へ訪れた4話。

お気軽な現代っ子といったかんじの、ちょっと不真面目研修医の吾郎(宮沢氷魚)が、
おやまぁ~~ってかんじで、産婦人科医という仕事への見方が変ってきたのもよかった今回。
今回で新生児科の方へいっちゃうわけだけど、研修医を育てるのも先輩の役目ということでも・・
ん~~やってくれましたね~サクラ(綾野剛)先生。(^^♪

トーラックを希望する蓮であったけど、ギリギリまで頑張った後での帝王切開で、
サクラの代わりを任された吾郎。
命を取り上げる産婦人科医として何かが彼の中で、
少しは変わったのはやはり嬉しかったなぁ~。
おめでとうございます!真っ先に言う吾郎が、なんだか輝いていてよかったなぁ~。
やはり、命と直に向き合っていくことによって、変わってくるのだろうなぁ~ということですね。

蓮の家族も見守りながらの難しい出産であったが、自然分娩から帝王切開へと
見極める様子がしっかり描かれていて、そうした緊張感が画面いっぱいかんじられてもいたことは、ほんとやはり素晴らしい~ドラマであるなぁ~と思わざるおえなかった。

最近は病院に任せていれば大丈夫と思ってるのか?
赤ちゃんを家族の一員であるという認識がまだないということなのか?
どちらかわからないけど、平気で夫婦が旅行しちゃってるっていうのも、
まぁ、現代っ子ってことなんでしょうかねぇ~~~。
帝王切開で生んだのかわからなかったけど、そうだとしたらやはり、蓮じゃないけど愛情というものがちょっと欠けちゃうってことなのかもね。
寄り添う事が大切といっていたけど、ギリギリまで寄り添えるかどうかでもあるということだった。
そして、産婦人科医で起きてる現状とあるべき理想像の狭間でサクラたちが踏ん張っている様子も圧巻でしたね。
ほんと素晴らしい。

次回の予告がなんだか凄いと思ってしまったが、予告はうまいこと編集してもいるのだろうけど・・次回は神回?と思って期待したいなぁ。 

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