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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

さくらの親子丼 第3話 感想

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親子丼を食べに来るのはいわゆる不良だけってことではないのね~。
もっと普通に苦しむ人たちがやってくる・・
駆け込み寺のような存在ってことなのだなぁ~と。
そんな風に思えてきたさくら(真矢ミキ)の古本屋さん。

今回は前回より緊迫性が薄れた分・・
なんだか一変してきたようにもかんじられるけど、
ドラマらしい展開になってきたなぁ~ってかんじでもあった。

やはり、さくらさんという人物がどんな人なのか分かってきた頃に、
哀しい過去を背負う娘の恭子(本仮屋ユイカ)が登場してくると、
さらにさくらの思いを強く感じさせるようでもあったなぁ。

恭子が追いかけている案件も、かなり深刻な内容でもあったけど、
母親の店が不良たちのたまり場になっていることが、許せないことでも、やはり、あざみ(吉本実憂)と対立してきそうでハラハラしまくってもしまった。

あざみはそれにしても、まだまだ危なっかしい仲間とつるんでいたけど、今度ばかりはもう一つのエピソード・・
母親の峰子(森口瑤子)と娘の由希(大西礼芳)の問題には、入り込みにくいってことでも、今回は2話に跨ぐ構成になったのだろうかね。(笑)

先生の由希が摂食障害に苦しんでいる理由も丁寧に描かれてもいたことでも、
けっこう気になってもしまったけど、色々な問題に苦しんでいる人達が救いを求めてやってくることでも、さくら母さんがなんとも頼もしいったらないよね。

ともあれ由希の摂食障害がどうなってしまうのか、次回も気になります。

大西礼芳さんがかなり粛々と描かれてもいたなぁ・・。

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