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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ハロー張りネズミ 第10話(最終回)感想

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家賃滞納でついに裁判所から退去命令が下された「あかつか探偵事務所」であったが、
権田辰夫(柄本時生)という男が群馬県から訪ねて来ての徳川埋蔵金探しな今回。

あんまりやはり感想もないことでもちょこっと感想な最終回。(笑)

やはり、いまいちドラマの出来栄えが陳腐であったことでも、
あまりワクワク感がなかったのだが、
ほんの少しそんな気分になれたことは、まぁ~良かったかなぁ~てかんじ。
お宝への流れがとにかくちょっと雑なのだよね~。
次から次へとトントン拍子にせわしなかったことでも、
かなりイラっとするレベルでもあった。(笑)
そして日本語ではなく英語がヒントであったとか、
かなり優し過ぎるトラップなことでも・・
がっくしとなってしまったなぁ。(笑)
それでもところどころいつもの、
ノラリクラリとした面々が観れた事でも、ちょっとは楽しかったとなったのだ。
~~全然わからないから、もう一度説明しろ~ゴロ~とか・・
とにかくやはり、かほる(山口智子)の持ち味が可笑しかったなぁ。(笑)
私的にはどうもかほるに一番嵌っていたのかもしれない。
前回と同様に節子(蒼井優)も参加してくれたらもっと賑やかで楽しかったはずなのだが、やはりこのドラマ役者によるところが大きかったとも言えるかなぁ。
ラストの小判は予想できたわけだけど、
ゴロー(瑛太)とグレ(森田剛)の2人がかなり持ってきちゃったことは意外でもあった。(笑)
辰夫はお宝を守る事が先祖代々受け継がれた使命であると、目が覚めたようだったが、
蘭子(深田恭子)とゴローが抱き合っているところ観ちゃったことも、少しは関係しているようにも思えなくもない。(笑)
そんなわけで回によってクオリティの落差が大きかった最終回であったが、少しはお宝探しの雰囲気を味わえたのは良かったと思う。

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