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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

セシルのもくろみ 第4話 感想

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低空飛行もなんのその~!!で、観ていきたいドラマとなってます。
今回もそこそこいいかんじであったと思う。

キャットファイトやらとベタな場面も入れ込まれたけど、
上を目指す上では「背徳行為」も仕方がない事と・・
それだけ覚悟を決めてやってるのだという解釈をするミヤジ(真木よう子)でもあったのも印象深かった。
それを意識しているかしてないかが、残れるか否かの分かれ目であるという・・
南城(リリー・フランキー)さんの言葉も意味深っであったなぁ~。

ミヤジが覚醒し始めるあたりがとにかく素敵であったんだけど、
あの場面は承認されたいという欲求が高まった場面であったはず。

承認欲求の為に手段を選ばないということがつまり、自分を無くすということになると思うけど・・
SNSでいいねを貰いたいがために・・
勝ち上がる為に・・ちょっとズルをするミヤジ達。
やはり利用したことには違いなかったかなぁ~。
いいねを得たいという欲求が強くなって、自分を見失ってしまうことの始まりとも取れちゃうわけだよね~。
そこでこのブログはなんで書いてるかっていう問いに答えなければならないが、
頭の体操ということもあるし、どっちかというと認められたいという気持ちはないかなぁ・・。
ただの居場所となってますかね。w
まぁ~無駄に文字をネットに垂れ流してるとも取れるが・・。

で、次回は精神修行ってことでもお寺に行くかんじもしちゃうとこだが・・
いったいお寺に何しに行くんだ??という問題は置いておくとして、
読モからの新たな契約モデルとなるっていう話も置いておくとして・・w
SNSでいいねを意識して取りにいってしまったのも事実。

そんなことでも次回読モを卒業しちゃうことになったミヤジたちが心配であるなぁ~。

ここまでをまとめると・・
承認欲求は社会で認められたいという普通の感情であるが、それが強くなり過ぎて嘘でももっと認められたいとなったとき、自分を無くしてしまったってことになるのかもしれない。
求められる姿、形に、自分をどんどんあてがうことで、自分を見失ってしまう怖い仕事なのかもしれない。

最後にちょっとTwitterで見つけた宇多田ヒカルさんのtweetを引用しておきたいなぁ。

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