初回はカホコ（高畑充希）に高まってしまったが、
回を重ねるごとにだんだん変な子だと思うようになり・・
そして、ぐるっと一周してまたカホコの可愛らしさを再確認し始めた4話。
まぁ～、今回酔っぱらって暴れるカホコが観れたのも面白かったなぁ～。
可愛いというよりもどこか面白いコントになっていたと言っても過言でもない。
そこそこコント要素を忍ばせているけど、
麦野（竹内涼真）君にフラれて落ち込みまくり・・
ご飯も食べずに泣き明かし・・
お腹減った～とパパに甘え・・
泉（黒木瞳）ママとカホコの不穏な様子にただただ困惑しまくるパパ。
我慢しているパパの正高（時任三郎）が健気すぎる。
パパがとにかく二人の狭間でうろたえる様子も可笑しくて、
ついついいつもと違うではないか～と、
なんだかワクワクし～ちゃって、
気が付いたら・・
まんまと脚本家さまの罠に嵌てしまったってかんじだった。（笑）
そんなわけで、いつもと違うカホコがとにかくいっぱい観れたし、
波瀾づくめな展開になっちゃってたことでも、面白くなるのは当然というものだったかなぁ。
母と娘の仲睦まじさは、どうしても入り込めないパパ族の普遍問題でもあるけど、
今回はそこに切れちゃったっていうのは、
少々むず痒さが感じられたようでもあったなぁ。
家族の為に頑張っているのに、なぜか仲間外れなもどかしさは・・
いろいろ溜っていたことでも切れちゃうよね～。
さらに次回が楽しみになってきたなぁ。
