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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

黒革の手帖 第2話 感想 咲ちゃんに痺れる~♪

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この黒革の手帖は咲ちゃんバージョンに当てガキされたものであるということですね。(まずそこを押さえて観ていかないと楽しめないはず。)

2話はとにかく展開が早いようにも思うけど、失速しかねない危うさも少しは感じられることでも・・スピード感があってやはり良かったと思う。
ホステスが出てくるドラマってかなり良く観ることでも、
同じような展開が待ってるから、もう、やることが飽和状態なのだよね。
このぐらいのスピードで噛ましてくれないと、緊張感が保てなくなって失速してしまいかねなかったと思う。
(予算がしょぼいかんじもウケるのだが・・。)
まぁ、長谷川庄治(伊東四朗)と安島富夫(江口洋介)の政界の話しがイマイチも~た~っとはしちゃってたのが・・。
嫁を取れって・・・え~あの方出なはるんですか~?ってかんじでもあったかなぁ。(笑)

それにしても楢林(奥田瑛二)が、こんなにも早く波子(仲里依紗)や元子(武井咲)に関わってくるとは思わなかった・・。
波子が元子のお店で働きだしたと思ったら、もう元子の店を辞めて楢林に店を出させたり・・いや~早くてスピーディで見入ってしまった。(笑)

なんていっても凄かったのは元子の仕返しなのだが、
楢林をグ~の音も出ないくらいに叩きのめすあたり、元子の悪女ぶりを存分に楽しめたなぁ~。
ちゃちゃちゃ~となれた身のこなしで、平然と腕を切るとは・・
その覚悟の凄さに痺れてしまった。

「仕方ない・・」と捨て台詞もツボるところなのだが、
さもしょうもね~なぁ~ってかんじと、堂に入ったあの身のこなしにはほんまに痺れても~たなぁ。(笑)
ほんまに悪女のような咲ちゃんには違和感が無くなってしまっていた。

まぁ、楢林も数十年連れ添った愛人の中岡(高畑淳子)を、ゴミのように捨てることになったり、波子にホイホイ金を貢いだりしちゃったことでも自業自得ってものだが、波子のお店を元子と同じ場所にしたっていうのも、ほんまに身から出た錆ってものであったと思う。

5000万をふんだくったことで、波子の店も出せ無くした元子・・
そのうちの1000万を退職金として中岡に与える元子であったが、やはり一本筋が通っているのはなんだか清々しくもあって見惚れちゃうほどでもあった。
とにかく強かに生きる元子を武井咲ちゃんが好演していたことでも、
2話は大満足であった。

まぁ、波子の変わりようの激しさが、早かったのも違和感と少しなったのだが・・。
今回対峙することになった波子(仲里依紗)と元子(武井咲)の場面も凄みがあってよかったなぁ。
ほんと綺麗な二人であったことでもうっとりなのだが、咲ちゃんがとにかく切れ切れに輝いているんだよね~もう♪

視聴率について多分一話を超えて13%ぐらいを予想

初回視聴率は11.7%とまずまずであったのだが、2話はさらにアップすることは間違いないと思う。

感でいくと多分15%はいってもいいとは思うけど、緩やかに上昇していくイメージがあることでも、13%を超えればかなりの出来でしょうかね。

まぁ、未知数なものがあることでも、予想はつけづらいかなぁ。

またしても引き伸ばしたことでも、録画になってしまった10時台のドラマが痛々しくなっちゃいますがな。
10時を跨ぐのは、それだけはヤメテチョ♪

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