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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ごめん、愛してる 第3話 感想

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おや~ラストのキッス・・。
凜華(吉岡里帆)、意外と受け入れるのが早いようにも思うのだけどなぁ~♪
しかし、必然性があったとも思うから、これはこれでよかったかなぁ。
律(長瀬智也)のことをおっちゃん!って言っていて、そんな言葉も親し気なかんじでもあったし・・
なんていっても韓国でのこともあったしね~。
片思いのサトル(坂口健太郎)はあんなことを言われても、まだ塔子(大西礼芳)のことが諦めていないわけだし・・
あ~凜華にとってはもう気持ちが風船のように飛んでしまっていたと思うから、自然であったと思うなぁ~。
あんだけ塔子からきっぱり好きにはなれない宣告されても・・なお、本心ではないんだよっとか、いいように解釈しちゃうサトルぼっちゃん・・。
典型的おぼっちゃまであったけど、優し過ぎることからも好意的に受け止める傾向があるのは、おぼっちゃまのいいところでもあるっていうか・・、
それゆえに、待つ身にとってはかなり辛い凜華でもあったかなぁ。

それにしても律ってば・・
あの涙なことでも、母親の事が愛おしくもなってきている感じも受けたのだが、
寂しさを感じている2人は同じ境遇になっていったようでもあった。

指輪をゴミだといって捨てたり・・、
自分がいなくなったとしても、すぐに忘れられてしまうのではないかという不安と、
そうならないように、後で後悔するようなことをしてやると決意したことでも、
母親への思いが強く感じられてしまった。

風船が飾られた木の場所からの会食の席・・
麗子(大竹しのぶ)の前に加賀美(六角精児)が現れたが、
あそこは母親の麗子を自然とかばったんだろうね~。
罵声されて、うろたえる母親を観ているのは耐えられなかったということなのだろうね~。

ここも律の気持ちがじわじわっと伝わる場面でもあったなぁ。

そんなこともあってやはり今回の全てのお話しが、二人のキッスへと結ばれていたと思うのだけど、2人の思いがやがて結ばれていくような、詩的なセンスがかんじられるのも良かったところであったなぁ。

韓国ドラマらしさって、気持の高まりを流れるように次第に大きく魅せていくかんじからも、ほんと高まる作りになってるみたい。

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