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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

小さな巨人 第5話 感想 苦悩する顔が痺れる~。w

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けっこう面白くて満足しているドラマであるのだが、感想となるとあんまり感想もないというか感想を書くのが刑事物はやはりメンドクサイ。(笑)
三笠(春風亭昇太)が部屋を留守にしている間に証拠の品を見つけるとか・・まぁ、あの人が出てくるのもお見通しでもあったけど、ギリギリ高飛びする隆一(加藤晴彦)を捕まえることができたりと、ギリギリまで奮闘する様子などなど今回も楽しめる内容であったなぁ。

演出的にも煽ったりふかしたり・・ギャフンと言わせたりしておることでも、ほんと砕けた面白さがあると思う。

ただ引っかかる点も多かったのだが・・
そもそも中田(桂文枝)会長の系列会社が警察の天下り先となっていたのは知っていたはずなので、三笠洋平(春風亭昇太)を追い詰めるのは無理でもあったはず・・。

さらにどうもしっくりしない点は、小野田(香川照之)が悪者であると思っていたのに、なんだか何も悪くない人物のように描かれていること・・
まぁ、ラスボスなのは変わらないと思うのだが、それとも本当にいい人なのだろうか・・?
ようわからんなぁ~。

USBの欠片が証拠となったということだが・・ちょっとばかりこれもメンドクサイのだ。
自首してきたアリサ(佐々木希)ってことでも、隆一(加藤晴彦)から預かったUSBでもあったが、京子(富永沙織)の物でもあった。
父親から送られたお守りが決め手だと言っていたが、父からのお守りであるという証拠もないんじゃ?って・・。
証拠となるお守りをいつまでもつけているっていうのも、なんか変でもあるのだ。

USBの破片を見つけるのは警視庁の意地だとか言っておったけど、ともあれギリギリ隆一を成敗することができたのはよかったなぁ。
5話で折り返し地点ってことだろうけど、次回から舞台が変るってことでも、また最終回まで引っ張るんでしょうかね。(笑)

それにしてもかなりハチャメチャ感ある次回でもあるなぁ~。
そして三島祐里(芳根京子)は一服の清涼剤になれるのだろうか?
苦虫たちが多いことでも清涼剤となる花があるといいのだけど今のところないのだ・・。

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