ちょっと遊園地と爆弾な今回は少しよかったかなぁ~。
そもそもよく見てみるとこのドラマ、、それぞれの役者さんの持ち味を生かしたドラマとなってるってことですね。
つまり、業界語でいうと当てなんちゃらってやつだよ。
(仕入れたばかりの言葉でもあるので何チャラでごまかす。)
なのでアドリブ重視ってことも言えるだろうから、灰汁を感じることも多々あるのだけど、今回は少し慣れてきて受けれちゃったみたい。
まぁ、鬼嫁なキョンキョンの夫いびりが、まだ、ちょっと馴染めんのだが。( ´∀` )
ともあれキョンキョン台詞となってるし、さえないスタイルが反対にウケる堤真一さんとなってるのだなぁ。
ツボを押さえた脚本なことでも、ズルズルと観てしまう内容になってるってことだと思う。
とくに劇中の感想についてはあまりにもないのだが、なんとなく楽しいというそれだけ。
なんとなく楽しいというのはなかなか出せないことでもあるということですね。
そもそも冒頭のあのスーパーマンの画からして決まってるのだが、ラストもあの踊りでバシッと決まってることでも、すごいドラマに見えてしまう。
っていうか中身がそれなことでも、安っぽいものになっていないのだなぁ~。
脱力系ヒーローものとして、いつも100%で頑張ってないことが、そもそもいいですね。(/・ω・)/
今回も大変だなぁ~と左江内(堤真一)氏に共感しつつ、ヤレヤレわがままなんだから~とキョンキョン母ちゃんは。ってことですね。
脱力系も計算の内であるけど、堤さんがこれほど砕けちゃうことがいい味となってますね。
(脱力系はパーマンの極意でもあるけど、もうひと踏ん張りしてもらって、パー子に変身しちゃえばいいのになぁ。🎵)