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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

下剋上受験 第5話 感想

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佳織(山田美紅羽)の受験への戸惑いをきっかけに、さらに家族が一致団結していく様子がほっこりとハラハラと描かれた5話もけっこうよかったなぁ。

受験に向って香夏子(深田恭子)が働きだし、父親の信一(阿部サダヲ)が主夫&先生となって奮起しているのだが、そんな様子がシミジミと描かれていることでもとてもいいかんじ。
さらに佳織の背景に中学受験を目指す友、麻里亜(篠川桃音)が関わていることも自然であるし、小学校での学校生活の様子も自然に描かれていて、やはりどのパートも必用不可欠要素となっていることがいいと思いますね。
そしてそして、さらに爺ちゃんの一夫(小林薫)の孫娘目線も加わってることでも、温かいお受験ドラマとなっているってことでも、たまらんなぁ。( ´∀` )
とくにそんなわけで、突っ込みを入れる部分もあまりなくて、いい出来栄えであると思ばかりであった。
働くことになった母親を深キョンが好演し、家事&先生として奮起する信一も情熱が伝わるし、じっちゃんの温かい目線もほんと温かい。
つまり、情操教育というかんじでもとても、いい環境にいる佳織でもあるのだ。
(それゆえに、対峙しちゃうことになる徳川家親子も欠かせませんね。)
そして、ハラハラさせる場面もしっかりと用意していることでも、ほぼ完璧な内容になっているということで言うことないですね。
佳織の模試受験の日、一番最後に家を出ることになってしまった香夏子だったが、ヤカンをかけっぱなしで家を後にし・・・。
いや~~ココはハラハラさせられてしまったなぁ。
大したことが無くて、ほんとよかった。

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