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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

バイプレイヤーズ 第5話 感想

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面白い部分はずばり、ドラマでは観ることが出来ない撮影現場の裏側が観れること。
裏側といっても監督と役者とのトラブルや役者間とのトラブルを描いていることが面白いですね。
今回は監督と役者。さらに通りすがりのやっかいな若者たちが関わってくるというわけでもあったが、通りすがりのやっかいな若者たちを黙らせる場面に全てが終結されていくというのが実によかったですね。

松重さんと他のバイプレイヤーズとの過去にまつわる不信感と・・
今回の自分本位過ぎる監督と野村周平さんのぶつかり・・
そんなそれぞれの不信、不満のベクトルが、通りすがりのちゃらい若者たちへ向かって爆発&終結させたのは予想がつかなかった。

その前に松重さんのある言葉が他のバイプレイヤーズと、野村周平さんを動かしたのだ。

「さっきの話しだけどさ。作品というのはさ、それを作りたいと強く思ってる、誰かがいるわけじゃない。
関わる人は大勢で不満もあるけど、俺たちはその誰かに必要とされているわけでしょ。
だったらそれに応えて、俺たちに出来ることを全力でやる。されだけじゃないのかなぁ。」

ぶらぼ~♪

時には自分を殺しながら演技をするという台詞もあったのだけど、ん~~まっちゃん。( ノД`)シクシク…。

ちなみに、見物しているバカ者たちに、即、対応していく野村周平さんは、撮影のためにひたすら頭を下げてお願いしてます。そして、バイプレイヤーズたちがずら~と並んで歩み寄ったのだが、凄い大声で威嚇していたのは大杉漣さんであったのだ。( ノД`)シクシク…。
そうなのだ・・まっちゃんの言葉に痛く大杉さんが極まってもいたのだ。
そしてあの踊りも可愛らしかったわ~。
どんだけ贅沢なミュージックビデオなんだよ・・。

 

バイプレイヤーとは脇役のことですね。

byplayer(バイプレーヤー)を調べたら和製英語らしい。


ちなみに、Wikipediaを見てみたら、やはりスタッフが回によって違うんですね。

バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 - Wikipedia
今回は脚本、監督とも松居大悟さんであった。

(3話はなんかへんだったんだよね。)

さらに、松居さんってどんな人だか検索・・お~Twitter発見(^^♪ 
おや?私も一応ライブドアにもう一つブログを置いているけど、ライブドアブログを書かれてますね。(笑)ほとんど更新してない・・としても、あの猫ちゃんのテンプレは、私もちょっとくすぐられてしまってもいたのだ。SEO的に古いので使わないのだけど、目の付け所が同じようなものをちょっと感じました。しかし、30代若いだよね~。

で、ブログをちょっと読んでみたのだが、あれけっこう以前から書かれているのに驚き、、開設し始めたらしい2005年の記事を読んでみた。

スーツについて書かれていたが、機能的でないというのは同感だったし、皆ジャージにしたらいいというのも痛く同感であったなぁ。気が合いそう。(笑)まぁ、最近下の方がジャージばかりでもあるけど、ほんと過ごしやすい機能性とどこか運動してきた帰りみたいな都合よさもあったりと、けっこうジャージはいいと思うのだなぁ。まぁ、お腹が出ちゃって車もジャージの方が楽なのだ。( ´∀` )

遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ寺島進松重豊光石研…名脇役の共同生活を描く異色コメディドラマ。6人が学生に変身!?学園ドラマ“フケメンパラダイス”は波乱の展開

第5話 「バイプレイヤーと撮影中止」 6人全員でミュージックビデオに出演する事に。その内容を知って戸惑う面々、なんと学園ドラマ仕立て“フケメンパラダイス”なるものだった!松重は若手人気俳優の野村周平と、佐藤日向を取り合う高校生役を演じるはめに。しかも、監督からは無茶な注文ばかり要求され、現場は混乱していく…。

そんな中、バイプレイヤーたちが見せる役者としての矜持とは?そして、ラストには学生服を着た6人がかわいいダンスを披露する!?

出演者:遠藤憲一 大杉漣 田口トモロヲ 寺島進 松重豊 光石研 ジャスミン…北香那

≪ゲスト≫ 野村周平 佐藤日向

脚本・監督:松居大悟

音楽:佐藤洋

オープニングテーマ 10-FEET「ヒトリセカイ」 (BADASS / EMI Records)
エンディングテーマ 竹原ピストル「Forever Young」 (SPEEDSTAR RECORDS)

Yahoo!テレビより引用)

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