ちょっと違和感をかんじる作りになってきてしまった3話でもあったので、ダメ出し感想。
つまり、海亀の産卵シーンに感動する遠藤さんの場面をどう解釈するかで、かなりこのドラマの作りが・・ってかんじでもあった。
産卵シーンに感動する遠藤さんたちでもあったのだが、それと並行して不倫エピを入れ込んでいたようなことでも、コミカルさを出したいために、いきなり海亀の産卵に感動する遠藤さんを入れ込んだように思えてならなかった。
というか遠藤さんのコミカルさを引き出すための、産卵シーンだったようなことでも違和感となってしまった。
ずばり、海亀さんの産卵を舐めんなよ~である。
これはこのドラマが面白かっただけに、、がっくりしてしまうばかりでもあった。
ウルッとした瞳の遠藤さんをクローズアップして、単にコミカルさを出したかったとしか思えないのだ。
産卵シーンはコミカルでもなく感動シーンでもあるので道徳さに欠けてしまいましたね。
このドラマはご本人の役柄で物語をそれぞれにアレンジしていくということだけど、
肝心な本篇ともいえる不倫劇も軽いものになってもいたのが残念だったなぁ。
そんなわけで今回のエピソードは
光石研さんが連続ドラマ『W不倫の悲劇』の共演者である、山口紗弥加さんと・・というわけだったけど、
そのへんのシーンの違和感もあったことでも、内容の軽いことでも少々がっくりしてしまう内容であった。
この後のドラマもこんなかんじのシリアス物になっているようなので・・テレビ東京のドラマ作りに疑問も感じ始めちゃった3話。
本編の内容がどうも軽くなっていることでも・・次回以降によっては感想はパスするかも。