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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第7話 感想

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上手くまとめてきたことでも、感想は書き辛いかなぁ・・。(笑)
ほんとこういうのは、ちょっと出来過ぎていることでも、面白いわけだけど感想は書き辛いのだ。
「逃げ恥」と比べるとやはり逃げ恥の方が書きやすいと思ったりする。
なぜあちらは書きやすいかは、テーマにそってしっかりストーリーが流れていくことでも、そこだけを見ていられるからなのだが、
このドラマの場合はあっちもこっちも、動きがある上に、重箱の隅を突っつくくらいの念の入れような出来栄えなのだ。
観ていてもごちゃっとしているとして、、楽しいし文句も何もないわけだけど、父と息子の関係やら、
校閲の仕事のことやら、居候先の件やら貝原が参戦してきたりと、、ほんとごちゃごちゃしているのだなぁ。
不協和音ではなく和音としてごちゃ~としておるのだ。
なのでいい意味でメンドクサイのだ。
悦子(石原さとみ)の可愛らしさは今回もよかったけど、やはり、ファッションやらあれこれ総合的に観ていくドラマなことでも、的がしぼれないもどかしさも感じられてしまった。(感想をあえて書く少数点以下の問題であるのだが。)

そんなわけでうまくまとまり過ぎておったことでも、、感想はまとまらないのだが、今回も魅了されてしまったことには間違いなかったなぁ~。
まさに本郷大作(鹿賀丈史)の息子が折原(菅田将暉)ってことでも、それにまつわるエトセトラは興味深かった。
タイトルへのダメ出しが絡む貝塚青木崇高)と森尾(本田翼)の件もあったのだが、まぁ、そんなあれこれひっくるめてエトセトラであったなぁ。(笑)

貝塚が言うには二人の関係は深い闇があるのだと言っておったが、小説家としての息子の拘りということみたい。
親子の関係も修復し、折原との恋もうまくいくという一石二鳥な悦子ってことでも、今回はバラ色な回でもあったと思うのだ。
ちょっと薔薇色なかんじが薄いのが、寂しいということぐらいしかダメ出しはないですね。
話にのめりこみ過ぎてしまって、うまくあっちもこっちも出来過ぎていたとしても、登場人物たちの感情まで表現しきれてないようにも感じられてしまったかなぁ?
物語としてはしっかり出来ていて好感が持てるのだが、表面的なものでしめくくってしまったといったかんじが強かったみたい。

まとめ

そんなわけで、まとめると・・・つまり、まぁ、まだしっかりこのドラマにのめりこめていないってことかもね~。(笑)
途中から好感度が上がってきたことでもそうなのだけど・・。
今季・・馴染めるドラマは「逃げ恥」「ドクターX」「黒い十人の女たち(幕末感に期待)」あたりかもしれない。(それにしてもマムシドリンクは愉快であった。視聴率もまたも上がるわけだ。(笑)落ちないまま右肩上がりだったら、ドラマ史上初ってことになりかねないよね~。もしかして!)

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