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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「レンタル救世主」第6話 感想

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けっこうお気に入りとなっているりさ子(福原遥)と薫(稲葉友)の回であったことでも、満足な今回。

秘密を抱える者同士ってことでも、二人が引き付けあったというのはおもしろかった。
結果的にありのままに告白する二人であったが、薫は父親に本心をさらけ出すことが出来たということでも、りさ子も本心を打ち明けることが出来たことでも、二人は解放されたってことになるのだなぁ~ということかぁ。

ともあれ、りさ子の悩みは中身がなくて自分がないというものだったけど、何度も失敗していく中でそれは出来てくるのだと・・失敗を恐れて何もしないことが一番よくない事なのだと、、失敗を恐れずありのままに向き合っていくことの大切さを唱える悠五(沢村一樹)の姿勢がぶれないのもよかった。

薫の父親と葵(藤井流星)の父親が出てきたことでも、父親感満載でもあったが、ともあれなんだかよかったなぁ~。

最近他のスポーツ関係の方が出てくる傾向がある日テレみたいだけど、葵があまりにも強いから、プロレスラーの実質の息子かと検索してしまった・・。
違っていたようだが、なりきってるところとか、ほんと強そうに見えるんだよね~。

今回、りさ子と薫の件は恋に発展しないことはわかっていたのだが、ラストの「好き」という言葉の意味の中に、友達になりたいという気持も感じられたのは、気のせいだったのだろうか?
零子(志田未来)が薫の友達ともなってるから、なんだかイマイチあれ?ってかんじもしてしまった。

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