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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「警視庁 ナシゴレン課」第2話 感想 恭子の動線♪

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島崎遥香さんの高飛車っぷりにかなり嵌ってしまったわけだけど、ぞくぞくするものがあるのだよね。
異質な能力と変人ということでも、魅力ある主人公の設定にしっかりなっているわけだけど、風早恭子(島崎遥香)の卓越した推理力に洞察力があってこそ、現場に出向かないまま事件を解決してしまうってわけか。

恭子を愛でるドラマであることは、言うまでもないのだが、高飛車っぷりだけでなく、今回ハッとしたのは恭子の流れるような身のこなし方も魅力的であったこと。
コレ、、つまりそういう演出であったと思うけど、恭子が別の場所からいつものテレビ前の椅子に座るまでの身の持って行き方がけっこういいのだよ・・。

つまり恭子の流れるような動線に魅了されてしまったなぁ~。(笑)
これタマタマだったのかわからないのだが、画面がそのまま放置気味に流れていくことでも、(島崎さんの魅力を探そうとしているというかんじもあるかもだけど・・。)
なんかこのドラマ、、そんな映像がけっこうあるようにも思うのだ。

とにもかくにも高飛車女っぷりがいいのだが、それだけではなく、そんな幅を出しているのもいいと思ちゃった。(笑)
意外に石鍋幹太(古田新太)の歓迎会が自然消滅してしまってのラスト、、ふいに表れた恭子が歓迎会出ようかなぁって場面もくすぐられたのだが、ほら行くよ♪・・にもコロッとやられてしまった。(笑)
カレー食べていいですか(石鍋)・・も妙におもろかった。
なんでカレーなのかは、よくわからないのだが、お昼にまずいそばを食べてしまったからだろうし、恭子課長がカレーライスを美味しそうに食べていたからではあるのだけどね~。

踊って歌う場面も歌詞に意味があるのかと思って、耳を傾けていたわけだが、ほぼ関係なかったとしても・・楽しいものに感じられることでも納得であったなぁ。

居酒屋とかで聞いていたら嵌る音楽だよね~これ。
というわけで、ますます嵌ってきてしまったみたい。(笑)

それにしても、タワーマンションの殺人事件であったが、上層階と下層階のケンカってありそうだよね~。
ともあれ上層階の人は優越感を感じて、下層階の人を馬鹿にするっていうのは、なんとなくわかる気もしてしまったなぁ。
ハァ~~上にいる者の優越感かぁ~。

あ、そうそう高飛車課長の恭子の恭子は、、やはり姉妹なセレブってかんじからかなぁ・・。

(ともあれ...)
主人公のキャラクターは持ち味が生かされてる方が説得力があるってことになるけど、その点、某日曜ドラマ・・キャラ枯れの中・・ぐぅぐぅ~っとひねり出して来た熱意には・・引き付けるものを感じるし、ひねり出した分の成果が出ているようにもかんじられてきたなぁ~。演じる者の熱意はその分だけいいものを生み出してくるのかもしれない。

そんな点島崎さんはひねり出さなくても、直球勝負であるのだが、脇を固める渋いキャラクタ―がもっと関わってくると面白くなる事も、またしかりでもあると思うのだ。

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