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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「IQ246~華麗なる事件簿~」第2話 感想

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沙羅駆(織田裕二)のキャラが初回よりも強く感じられてしまったのだが、初回をちょっとしっかり観てなかったのかなぁ・・・。2話ではかなり引いてしまったなぁ。
変人で特異な能力の持ち主という設定は、魅力ある人物像となってるわけだけど、やはりキャラクターづくりに失敗しているかんじは濃厚だと思う。
さらに見た目も少々かっこいいとは言えないのも痛いけど、、どっちかというと、、キモイというかんじでもあった。もう致命的すぎるんじゃないだろうかってくらいでもあったなぁ~。
初回は多少このキャラはキモイなぁ~と少しはかんじていたのだが、、これほどまでだとは思わなかった。
事件についても既視感があることでも、無難なものになっていたし、さらにヒロインな奏子(土屋太鳳)も邪魔者扱いされてることでも、あまり活躍らしい活躍がなくてつまらなくなってしまって、ほんと痛い2話になってしまっていた。
奏子が睡眠薬で眠らされてしまうのも、、いや~ここはちょっとやり過ぎじゃないだろうか?と、いくら変人だとしても、、危ない人にも見えてしまうようでもあった。
捜査に協力する気はほぼなくて、事件の謎を解くことだけしか興味がないというのは、ある程度面白いとは思うものの・・・あの教師のラストも放置状態となっていてスッキリしない展開でもあった。
そして、お約束程度の立ちまわりといったことでも、魅了されず、早くも2話で飽きちゃったみたいでもあったなぁ~。

やはり、見た目違うもののようであっても、決め台詞が多かったり、ラスボスを背景においたり、特異な主人公に、お目付け役なヒロインと、、ドラマ作りのお手本に載ってそうなかんじからも、まさに既成ドラマそのものになってるようで、つまらなく感じられてしまった。
キャラクターは凝り過ぎて違和感になってしまったことでも、とにかく新鮮味がかんじられないのだなぁ~。
織田さんのキャラが違和感なことでもさらに、陳腐なものになってしまったのも痛すぎると思う。
もうちょっと様子見というかんじで次回の展開に期待したいなぁ。
脚本家さんと演出家さんが3組もあるのだよね、、これ。
初回より、がっくりしてしまったのも、、そんなことが関係しているのだろうけど、ベタな展開すぎてしまった2話であった。

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