それぞれのキャラクターがつつがなく面白いものになっていたことでもかなり好みなドラマになる予感。
まず法門寺沙羅駆(織田裕二)なのだが、ちょっと癖が強いかんじもしてしまったけど、意外と変り者ということではよかったかなぁ~と思う。まぁ~あのくらいが限度かなぁ~。
あれより濃いキャラクターでも引いてしまうし、薄くても重みがなくなるのだが、まぁ、濃いといえば濃い~わけだけど、なんとか受け入れられるキャラにはなっていたと思う。
毎度観ていくとなると、ちょいきつめなものをかんじてしまうかもしれないけど、、馴染んじゃえば大丈夫ってことなのだろうね。そんなことでもまぁ、そこそこだったかなぁ~と思うのだ。
そしてこのドラマで一番気になっていた土屋太鳳さんだったのだが、けっこう面白いキャラになっていたのは、好感が持ててほんとよかった。
奏子が太鳳さんらしいキャラでもあったけど、綺麗にますますなっていることでも目が離せない人になってるし、これはけっこういいんじゃない?ってかんじるばかりだったなぁ。
森本朋美(中谷美紀)に賢正(ディーン・フジオカ)とそつなくまとめてきているのも好印象。
森本を演じる中谷さんもらしさがあってよかった。
ディーン・フジオカさんについては、もはや「非の打ちどころはない」とは、この人の為にある言葉なのではないかと思ってしまうほどであるけど、執事役ってことでも、まさにとてもマッチしている役どころでもあるので、ほんと楽しみでもあった。
こうしてみるとほぼ非の打ちどころがないドラマとなっていたことでも、視聴決定ってかんじ。
ともあれ太鳳ちゃんのあんな顔にこんな顔が観れるのがいい~♪
コミカルさがこの方って意外とあるのだなぁ~とは感じてはいたけど、なかなかコメディーなかんじもほんといいですね。
ドラマの途中に句読点を入れ込むほどの迫力というか、インパクトがあるのだなぁ~。
メリハリとリズムを生み出すという役柄になっているのもなかなかだった。
柔道なんとか・・とか言ってたけど、、口ばかりで大したことがないのも可笑しかったし、らしかった(*´▽`*)
このドラマは事件を推理していくわけだけど、
貴族の末裔で学問・知識を追求してきた法門寺家の89代目当主・沙羅駆(織田裕二)ってことでも、IQ246ということでも面白い設定でもあるなぁ~とかなり好みな内容でもあったなぁ。
初回ってことでも自己紹介的ではあったのだけど、次回からもっとキャラが動き出すだろうからで楽しみでもある。
太鳳ちゃんがヒロイン的でもあったことは、ほんとよかった。