「天海祐希が天才シェフに!」
オーナー・篠田章吾(小泉孝太郎)や、 三ツ星シャフ星野光子(天海祐希)ってことでも、こちらも既視感ばかりであった。
まず、お二方の役者さんの既視感が先に立ってしまうとは、、、もはや、、かなり難しいものがあるなぁ~。
ある程度職場と住まいの行き来が観られることでも、それほどでもないとしても、
こちらも閉塞感が強かったことでも、さらにダメドラマとなっていると思うのだ。
次回、どうしようかと迷うくらい・・。
シェフ自ら鹿狩りに出かけるのも、趣味なのかと思ったけど、ヒロインの人柄や世界観がそもそも見えてこないのもつまらなかったなぁ。(天海祐希としか思えない。天海さんの言い回しはいつも同じだよね。イメージは固定されている?)
どういうかんじで天才シェフという立場にいるのかも描かれていないことでも、
単に、鹿狩りをして大事なお客様に鹿の料理を出したら、食中毒という罠に落とし込められてしまう天海さんとしか思えなくて、、料理人の格好をしていれば、それでいいのだとしてしまう、、天海的ドラマ作りというか、、それをよしとしている制作スタッフがそもそもわからん。
レストランを辞めさせられる話はテロップで説明するだけでよかったほど。
視聴者側からすればこのレストランがどう絡んでくるのかが、知ったことではないのだってこと。そっちの都合なのだってことですね。(何の話かわからないのだから。)
(一方的目線がアツカマシドラマであり、視聴者を蔑ろにする点はある意味暴力的だ。この気質は直した方はいいと思う。)
勝手に自己満足して作ってればいいとなるよね~。(自己満足ドラマそのもの)
学校で給食を作ることになっての美味しい料理のはずが、、まずいと非難されたことでも、ここから立ち上がるヒロインというわけだろうけど、とにかく何が描きたいのかわけのわからない初回はなんもおもしろくなかったのが残念。
学校給食の親分の学校給食をなめんなよ~としか思えなかったなぁ。
遠藤さんと天海さんの煮込み料理はうまいのか、、さて?ってところだが、そもそもドラマに起伏がないのよね~。
次回も様子見。