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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「黒い十人の女」第2話 感想 登場人物が多すぎ

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「クズ女ども、嵐の一夜」

久未(成海璃子)、佳代(水野美紀)、美羽(佐藤仁美)の三人の絡みがメインだった初回の印象が強いせいもあって、2話はなんだか、、群像劇っぽくなってきたのは違和感でもあった。

深夜枠ってことでも、面白くないと観たくないわけだけど・・・

  1. お持ち帰り3人の話と、佳代と美羽の絡みがメインなのがわかった。
  2. 脚本家が新たな不倫相手であることがわかったけど、あんまりどうでもそこはいい。っていうかいらなかったなぁ~。
  3. トリンドルちゃんの別枠設定も合わせて、、お持ち帰りされたっていう3通りのお話でもあったが、久未意外、単純にあんまり大した内容でもなかったのが残念でもあった。

ネタDRAMAの色あいが濃くなってきたわけだけど、(やはりそうか~)それぞれを描くのも、差が感じられるわけだ。トリンドルちゃんだけ別行動って、、狙ってやっていたのかと初回は思ったけど、、事務所的な何かあるわけか?と思うほどでもあるなぁ。別の方が生きるとは思うのだが、、ベタな展開が多すぎてくるとやはり、、生かしきれないみたいで普通になってしまっていたのは残念極まりない。

問題はお持ち帰りされた後の二人なんだけど、、誰かまた増えたけど、、この辺何がしたいのか、、わからんが、ネタDRAMAとして増えたりするというわけでもあるかぁ。それともこれ以降もあの方は登場するってことなのか、、DRAMAの作りの方が気になってしまった。ネタDRAMAならネタドラマということにしてもらいたいわけなのだよね。
ネタDRAMAなのに普通にDRAMAっぽくしてくると、、ちょいいらっとするわけなのだ。w

そんなことでも、、ネタとしての登場するトリンドルちゃんでもあるから、、イライラになる可能性も高くなってきたかなぁ。(これ以降、、観るか観ないかのポイントにちょっとなってしまった。)

そんなわけでも、急に群像劇っぽくなた鍋料理の場面は、大分引いたのだが、お持ち帰りされるまでの時間が、ほんと長すぎたのはつまらなかった。

とにかく、久未の結末があまりにもカワイソウであったことでも、、さらにどうしたいのかとなったけど、、土下座までしてひたすら謝る・・成海ちゃんにはしっかり感情移入してしまったなぁ~。(反対にこうなると、成海ちゃんとしか思えないのだよね。)

ほんと、こんないい子を風(船越英一郎)ってやつは、、まったくマジでムカッとなるところだけど、、こんなことばかりしていたら、、死がだんだん近くってくることもよくわかるっていうもの。

佳代と美羽の二人は相変わらず1話からいい味を出しているけど、このお二人の絡みは大好きというか、まず、外すことはない部分となっているから安心して観ていられるし、、どう演技してくれるのか、、という目線で見てしまってるほどのめり込んでいるってわけでもあるのだ。

ほんと酔っぱらった演技って・・ぐだぐだ絡むところがうまい二人なのだが、ちょっかいを出すのは決まって美羽であって、むかっとなった佳代が顔にぶっかけるってわけなのだなぁ~。(笑)そして、いったん褒めたかと思ったら、嘘とかいって、、からかう佐藤さんも、、まず、本人がそのまま話しているとしか思えないのだってことになるのだよね~。ほんと。(笑)
演技しているとは思えないほど、、自然体なのがたまらんなぁ~。

ほんと、どうでもいいような話をしてグダグダと過ごしていることが、あの二人にとっての報われる時間となってるってわけなのだろう。

久未は今回ほんと地獄を観たけど、、つまり可愛い~あまり成海ちゃんをイジメたいってわけなのかと思うほどだったが、成長させたいという思惑でもあるのだろうかってくらい、、突っぱね飛ばしたような二重不倫の巻きでもあった。

ほんとクズ女どもの嵐の夜ではあるけど、、不倫オーラが出ているのかもしれんが、、久未はカワイソウな女になってるのは悲しいほどでもあった。
ネタDRAMAにしない方が生きることでも、あのちゃっかり不倫女は入れない方がよかったと思うけどね~。

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