SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家売るオンナ 第7話(感想)

f:id:vividlemon:20160728035716j:plain
箱入り娘ぽい・佑奈(華子)とお見合いするはめになるは・・
三軒家(北川景子)チーフのことが気になるは・・・
しっかり、こころ(臼田あさ美)のスナックを行きつけの居場所としてしまってる庭野(工藤阿須加)であるのもおもろかった7話。
さらに白洲美加(イモトアヤコ)の実家の話もまぁ~面白かった今回。(笑)

あの箱入り娘の方が、あまり御見かけしないので誰だっけ~となって検索したのだが、
多岐川裕美さんの娘の多岐川 華子(たきがわ はなこ)さんだったか。
いや~庭野が軽くディスられることになるお見合いも可笑しかった。(笑)
ちんまりしていて声まで聞き取れない小さい声だっちゅう~~~に、気を利かせて頑張った庭野だったわけだけど・・、三軒家のアドバイスが全て裏目に出てしまうとは、ざま~みろとまでは言わんが、、イケメンがダメ出しされるのは気持ちがいいものでもあった。
まぁ、大分ダメ男が板についてきているので、それほどの痛快さもないのが反対に痛いのだが・・わけのわからん美女にディスられるというのも、それも困ったちゃんぽいような箱入り娘にチクられてしまう結末ってことでも、地味に面白い庭野エピソードであったと思う。
お茶とコーヒーを二つも注文したとか、自分のことを自分と言うとか、、知ったかぶりをしていたとか・・、ダメ出しされる庭野であったが、気を利かせてやっていただけに、何を考えているのかわからないようなあの箱入り娘の心の底がわかったのは、、ひょえ~~ってなものでもあったなぁ。
なかなか結婚できない理由を垣間見た気もするのだが、このへんのなんとも言えない、某マツコさんがひっぱたきたくなるような・・佑奈の曲者っぽい演出の仕方は、かなりお気に入りとなってしまったみたい。(笑)
ん~~この小娘め~と、、白洲美加の方ではなく、庭野のダメ出しされたお返しをする三軒家の話の方が観たかった気もする。(笑)
(実は結婚相手がいたとかなんとかで、、三軒家が新婚生活のマンションをついでに売るというエピも素人目線でなんなく書けそうなことでも、、華子さんには頑張ってもらいたかった気もする。)

 今回そんなわけで主軸の方の白洲美加エピはどうでもいいものになっていたと思うけど、三軒家(北川景子)が叱咤激励するのがいいし、なぜか望遠鏡を持ってる姿や、ハンマーなんぞを持ってるだけでワクワクしてしまったなぁ~。

美加が家を取り壊したくなかったのは、生まれた家が故郷ということで囚われていたからなのだが、ともあれ自己解放しなければならないということがよくわかるようなエピソードでもあった。
今の境遇に身をゆだねていた方が楽なことでも、ついついそのまま同じような毎日をおくりがちになってしまうけど、新な道に進むためにも、そうした囚われているものを整理しなければならないということなのだろう。

そんなわけで、すっとぼけたようなお嬢様やら、「だめだこりゃ、、、」と、家と土地をまとめて売ろうとする悪アガキな美加の様子を観てる望遠鏡のダメ出しも面白かったし、人間1人になることも必用なのだという教訓めいた内容も、意外とジワジワとくるエピソードとなっていたみたい。(笑)そんなわけでもあまり、白洲美加の話はのめり込めないかんじだったのだが、そこそこおもしろかった。

ところで、毎度思っていたのだが、あまりどうでもいいドラマの感想を、熱心に書いても意味がないから一週間に3つ~5つぐらいに厳選して書く方針に変更する予定です。
(夏ドラは特におもろくないものばかりだなぁ~。)
つまらないドラマの感想をあえて書くのも意味がないというか、、ほんと時間ももったいないのだ。

TOP