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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家売るオンナ 第6話(感想)

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今回面白かった場面は三軒家(北川景子)のわけあり物件のエピソードであったが、白洲美加(イモトアヤコ)と夏らしい怖いキャンプをするように二人が寝泊まりする場面なんて夏らしく怖いやら可笑しいやらなんともこういうエピはやはり観たいと思ってしまうばかりだった。さらに足立(千葉雄大)と庭野(工藤阿須加)の仕事ぶりが観れたのもそれなりに厚みがあったし、そして、三軒家チーフの影になってしまってる屋代(仲村トオル)の心情もせつないやらと、、あれこれ三軒家に振り回されているということになってるのも、まとまりがあって良かったと思う。

事故物件を売ることになる三軒家としっかり下辺みたいにされているというかんじの白洲美加(イモトアヤコ)とのコンビは、
似合っているなぁ~と思う。
そうそうまるで、この組み合わせは美女と野獣だ。まぁ、多少違うかんじがあるとしても、しっくりくる組み合わせになってると思けど、夏らしいエピソードを盛り込んできたのは、やはり夏をかんじさせてくれてよかった。(今期夏らしいドラマがほんと少ないことでも。。。)
それにしても白洲美加と言う名前も面白いと思うけど、やけに三軒家が連呼することでも、名前がしっかり焼き付いてしまった。

まぁ~結果的には足立と庭野の二人は三軒家のいつもの強気な言葉によって家を売ることが出来たのだが、今回は不動産屋の繊細な部分というか、意外と大変な仕事ぶりを見させてもらったことでも、満足であった。
お隣さんがどんな人であるかとか、心配になるだろうし、親しいお客様のプライベートまで抱え込まなければならないとは、けっこういろいろなことがあることもわかったのは、面白かった。

お客様の事情に振り回されているばかりでなく、家を売るプロとして、仕事に徹していくということも大切なことなのだということが、よくわかる今回でもあった。

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