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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

はじめまして、愛しています。 第3話(感想)岡目八目

どうやら「岡目八目」な定番的なドラマになってるけど、子どもを引き取って育てるという大変なことを、はたから見ているとよ~くそれぞれの心理が見えてくるってことですね。
ともあれ男の子の心理を段階的に見せていくと言う流れであったし、男の子の思わぬ行動に振り回される夫婦の様子も、落ち着いて観れるということなのだなぁ。
上手いこと出来ていると思う。

はっきり言って物語は地味で重い内容であるけど、あまり好みのドラマとは言えないのだが、やはり、養子縁組という知らないことを知りたいというのもあるのだ。
まぁ、ただそればかりに徹していくという内容になることもないのもわかっているし、
何かしらのおや?という部分があることでも、ついつい観てしまうのかもしれない。

やけに明るい兄弟の春代(坂井真紀)、巧(速水もこみち)と兄の信次(江口洋介)というのもなんだかおもしろそ~な雰囲気を出しているし、ワケアリな両親という設定ってことでも、あれこれ詰まり過ぎてもいる。
ピアノがキーとなってることはわかるのだけど、そこは救いでもあるよね。
物を散らかす行動の後は、赤ちゃん回帰とやららしいが、、あたかも全部なりゆきを知っている真知(余貴美子)の言葉も、意外と効いているのだなぁ。
あまり好みのジャンルではないことでも、、視聴意欲がギリギリというかんじでもあるみたい。

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