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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

神の舌を持つ男 第2話(感想)

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ゴスプレ?・・ちょっと外したかなぁ~。(もう少し可愛らしい~ものを期待したかった。出演者が多いせいか、衣装にお金をかけてほしい・・。)

ボケ突っ込みを楽しみに、しっかりと耳を立てて見ていたのだが、
光(木村文乃)のボケがなくなってしまったみたいで残念。
反対に奇妙なへんな人格が出てきたり、無難な突っ込みしかしなくなったのは寂し過ぎるくらいでもあった。
1話の滅茶苦茶突っ込みを入れまくる、わけがわからないボケを噛まして欲しかったのだが、かなり大人しくなってしまったなぁ~。
1話はいきなりだったから、その展開の早さにあっけにとられていたのだが、2話ともなればそういうドラマなのかと、耳をかっぽじって見ているちゅう~~に残念でもある。(笑)
かなり、木村さん演じる光に嵌りつつあるのだ。
まぁ、お三方、恋い焦がれるボンボン蘭丸(向井理)。
破天荒な光(木村文乃)。
重鎮な宮沢(佐藤二朗)としっかりキャラクターが別れているので、3人ともいいかんじなのだが、今回は不可もなく可もないというかんじでもあったみたい。
それでも、まだまだ楽しみでもあるが。
源泉が通ってるあの管がかなり、危ないというか、あんなものが道端にあるのも危険ってものだけど、蘭丸が熱々の管をナメテタのも、ちょいおバカ加減が笑えるところでもあった。
どこかなんでも舌で解決しようと、なめまくっていたけど、ほんと何をしているのだ~?となる蘭丸も地味にへんなキャラともなって楽しい~っていうか可笑しいよね~。

けっこう源泉ネタばかり続くが、なんとも飽きてくる気配もなく、、源泉ネタに絞ってこれからもという趣向であろうか、なかろうか?と思うも、、まぁ、どっちでもいいよにしてくれってものでもあった。

今回はネジをしっかり調整してなかったための事故となったようだが、
業務上過失致死ということでもいいと思うけどね~。
死因がそんな不鮮明な点が少々、分かり辛い点でもあったことでも、痛快さが消えてしまってるかんじもしましたね。

本心を言えない親と子の微妙な関係も、修復されたとしても、事故がおきてしまったという・・地味に切ない事故がけっこう後を引くと思うのだが・・・。
事件ものに家族のなんとなくいい話しでまとめようとしているのがこのドラマの特徴というかんじですかね。
今回、ツジツマはあっていると思うけど、市長だか関係者が多いのも、ちょっとなりゆきがわかり辛い点ともなっていたと思う。

軽く、、とはいかないにしても、ミヤビだけでもいない方がメンドクサクナクていいんだけど、事件に絡んでくるのも微妙に芯がぶれる感じでもあったと思う。

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