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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

早子先生、結婚するって本当ですか? 第7話(感想)ケダる過ぎ

Scene25 ~Best of Nao Matsushita

 

胡桃の部屋 DVD-BOX

世間が狭すぎる~というのが、ほんとこのドラマのダメっぽい点ともなってるので、
今回もさ~と転勤していった彼ってことでも、毎度ゲストエピソードは興味がなかった。
そんなことよりも、驚いたというか、え~~~~!ってかんじであったけど、坊主先生の妻が登場してくるとは思わなかったなぁ~。
こういう設定で絡むというのがすごく自然って設定でもないとしても、なんか新鮮でもあった。
それにしてもこのドラマ、、、飛び道具みたいなゲストが多い。
今回も知り合いが登場してきた。
思えば毎度そんなもんだと、、思うくらいである。

漫才のコンビを組んでいたとかいっていたけど、銀行マンとばったり意気投合。
なんだかじゃれ合ってるけど、ほんとうにそうなのか??とあの二人には少々やはり、嘘っぽく感じられてしまった。
ドラマが毎回そんな飛び道具みたいなゲストだからね~。真実味が薄いのだ。
一話で消えていくことでも、飛び道具ばっかりのゲストにしか今のところ観えないなぁ。

このドラマ、早子(松下奈緒)が主人公ですが、なんか最近、重いというか、
まだ独身ですという語りが回が増しても同じなので、、なんだか変りばえしない早子ってかんじもしてしまった。
同じことの繰り返しをしているとしか思えなくて、主人公のいわゆる世捨て人っとまではいかないにしてもそれに近いか、
何か覇気がないっていうか、ついでに生きているとしか思えなくなってしまうみたいでもあったなぁ。
毎回、同じ口調と設定だと飽きるのだってことも言えると思う。
そんな点からも、早子と惰性で生きているようなプロポーズ男とは相性がいいのではないかとも思ってしまった。
これは、つまり回を増すごとに松下奈緒がダメ女になってしまうドラマかもしれない。
ビールはよく飲むし、ため息はついて、なんか疲れ切ってるっていうか、観ていてもスッキリ感とかさわやかさとは無縁なのだなぁ。
見ているとこちらも疲れてくるようでもあった。(笑)
疲れているときは、かなり実感するみたい。

 しかし、その気だるさがいいのかもしれないなぁ~。

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