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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

昼のセント酒 第1話 (感想)

だは~~とか、ぐあ~~~とか、やっぱ声に出すことによって、さらに開放感とか疲れが吹っ飛ぶってことかなぁ~。
吹っ飛びそうだから不思議でもある。
気の持ちようでもあるってことなのだろうけど、態度で示すっていうのは疲れをさらに吹っ飛ばす極意かもしれない。

そして人様がまだ汗水流して働いている昼間っから、銭湯に入るっていうのが、これまた至福の時となるのだよね~。
午後3時に入るというのは、申し訳ないっていう背徳感が、優越感に変わるってことなのだ。これは、、けっこうわかる~~。
つまり、お金をあまりかけずにリフレッシュできてしまうという素晴らしい極意でもあると思う。「あぁぁぁぁ、申し訳ないっ!」って、気持だけでも言うことも大切なのだなぁ~。汗水出して働いてるのに、自分は湯船の中にいるっていう申し訳なさを、ふっきる儀式でもあると思うのだよね。十分解放感にひたるためにも・・。(笑)(いや~技も少し入っているかなぁ。)(そこらのおコダワリとはチトレベルが違う)
昼間っから銭湯に入ってノンビリっていうのは、なかなかこれを実行するのは、ちょっと無理があるのだが、あえてそこがまたいいってことなのだよね~。
午後7時とか8時の普通の銭湯であったら、なんにも優越感もあったものでもないのだ。
競馬やパチンコとかでお金を使うよりも、こっちの方が数倍いいのではないかとも思ったけど。

庶民がひっそり楽しむ至福の一時としては、意外な穴場というか、これこそおコダワリだよね~。明るいうちから飲む風呂あがりのビールも実に美味しそうであった。
ん~なんだかこれを観ていると疑似体験ができるみたいだなぁ~。

ちょっと工夫して生活にうまく取り込めるような、うまくリフレッシュするヒントになってもいたと思う。
考え方を変えれば、早起きが苦手ならば、朝湯に入ってのんびりと過ごす時間を作れば、早く起きようと思うかもしれないってことですね。
おコダワリのいっぱいを飲むために、早く起きるというのもいいだろうし、いろいろと生活に生かせる技でもあると思った。
3時になったら銭湯に入りたくなってしまうおコダワリって、いや~まさに知恵というか生活の達人ともいえなくもないと思うのだ。
そんな戸次重幸さんのこれからの達人ぷりを、ちょっと期待してみようかとは思った1話でした。

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