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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

東京センチメンタル 第11話(感想)

「両国の恋」

次回が最終回であるのだが、こちらが最終回であった方がよかったかなぁ~。
やはり広末涼子さんが出る12話というのは、計算外であったってことなのであろうか?今回は玲子(大塚寧々)が元旦那・桂崎啓介(豊原功補)と両国で再開することになる11話。
玲子の元旦那であったとは知らなかったのだが、外国生活も仕事に追われる日々でうまくいってなかったらしい。
まぁよくある話というかんじからもあまり引き込まれない今回でもあるのだが、
玲子が卓三(吉田鋼太郎)とやり直したいと誘うも・・・二人は同じ者同士なのだ・・と一緒になってもすぐ別れることになると、卓三が急に弱気になって断るとは思わなかったなぁ~。
そして、啓介への思いも冷めていたことでも、独りになることを選らぶ玲子であったかぁ。
まぁ、そういうものなのかね~と思うばかりであった。
(次回作も狙ってるともとれるのだが。)
ともかく、歳も歳なのだってことでも・・玲子にしろ卓三にしろ成長があると思うのだよね。昔と同じままで止まったままでいるという設定も無理があるかなぁ~。

元旦那の啓介も理解ある人でもあるのに、玲子は卓三のことがやはり、かなり忘れられないということなのかなぁ。
ともあれ元旦那役の豊原功補さんの渋さが似合いすぎていて、旦那を応援したくなってしまった。ぐぅぐぅ~と後一押しして、がっつりと玲子を引き留めて欲しかったのだが・・こちらも残念な結果になるとは予想外であった。
歳を取ると慣れ親しんだ街が急に懐かしくもなるのだが、玲子の思いはそういうことなのだろうね~。東京下町であったら特にそうなってしまうのかも・・・。
そのあたり、わかってない卓三であったかとは思う。
まだまだ恋がしたい卓三とは、差が縮まらないとは思うのだが、待つ気があるとすると、かなり歳を取ってしまうことになるのだ。
卓三は下町で和菓子屋を営み、自由に気ままに下町探索なんぞしているのが、若さの秘訣となってることでも、当分そのままだろうから卓三は諦めた方がいいと思う。(笑)

次回は、、広末涼子さんが登場であることでも、さらに楽しみな最終回になることを期待。

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