2016年度全日本女子バレーメンバー28名が決まりました。
そして、やった~江畑幸子選手が入っていた。(^^♪
去年は怪我をしてしまったのだが、怪我を克服し・・・PFUの一員としてプレミアムリーグへの悲願も達成できたことは、まさにバレーの神様がいるようでもあったなぁ~。ともあれ完全復帰といっていいのでしょうね。
いや、、かなりモチベーションを維持するのも大変なはずだったと思いますが、未知の場所での復帰ということでも計り知れないので、かなりメンタルも鍛えられたと思いますね。
2016年度メンバー28名の分析
(キャプテンは木村沙織選手)
(●は2015年度も全日本に選ばれた選手)
●セッター 古藤 千鶴(KOTO, Chizuru) 久光製薬スプリングス
●セッター 佐藤 美弥(SATO, Miya) 日立リヴァーレ
●セッター 田代 佳奈美(TASHIRO, Kanami) 東レアローズ
●セッター 田中 美咲(TANAKA, Misaki) JTマーヴェラス
●セッター 宮下 遥(MIYASHITA, Haruka) 岡山シーガルズ
(セッターは2015年は4人であったけど今回5人。)
ともあれ、佐藤美弥選手のプレーも観てみたいなぁ~♪
●ウィングスパイカー 木村 沙織(KIMURA, Saori) 東レアローズ
●ウィングスパイカー 迫田 さおり(SAKODA, Saori) 東レアローズ
●ウィングスパイカー 江畑 幸子(EBATA, Yukiko) PFUブルーキャッツ
●ウィングスパイカー 石井 優希(ISHII, Yuki) 久光製薬スプリングス
●ウィングスパイカー 長岡 望悠(NAGAOKA, Miyu) 久光製薬スプリングス
●ウィングスパイカー 内瀬戸 真実(UCHISETO, Mami) 日立リヴァーレ
●ウィングスパイカー 鍋谷友理枝(NABEYA, Yurie)デンソーエアリービーズ
●ウィングスパイカー 井上 愛里沙(INOUE, Arisa) 筑波大学2年
●ウィングスパイカー 田中 瑞稀(TANAKA, Mizuki) JTマーヴェラス
●ウィングスパイカー 古賀 紗理那(KOGA, Sarina)NECレッドロケッツ
●ウィングスパイカー 宮部 藍梨(MIYABE, Airi) 金蘭会高校2年
(2015年は15人であったけど、今回は11人と減ったのだが、ミドルブロッカーが増えてますね。)
サイドからのワンパターンな戦いは不利ということも言えると思うので、やはりミドルからの絡みのある攻撃なくしては勝てないということを意味しているのでしょう。
●ミドルブロッカー 山口 舞(YAMAGUCHI, Mai) 岡山シーガルズ
●ミドルブロッカー 荒木 絵里香(ARAKI, Erika) 上尾メディックス
●ミドルブロッカー 川島 亜依美(KAWASHIMA, Aimi) 岡山シーガルズ
●ミドルブロッカー 奥村 麻依(OKUMURA, Mai) JTマーヴェラス
●ミドルブロッカー 島村 春世(SHIMAMURA, Haruyo) NECレッドロケッツ
●ミドルブロッカー 大竹 里歩(OTAKE, Riho) デンソーエアリービーズ
●ミドルブロッカー 伊藤 望(ITOH, Nozomi) 東レアローズ
(2015年が5人であったけど、今回は7人と多いことでも、攻撃と守りはココからということ。)
●リベロ 佐藤 あり紗(SATO, Arisa) 日立リヴァーレ
●リベロ 丸山 亜季(MARUYAMA, Aki) 岡山シーガルズ
●リベロ 筒井 さやか(TSUTSUI, Sayaka) ル・カネ(フランス)
●リベロ 鳥越 未玖(TORIGOE, Miku) NECレッドロケッツ
●リベロ 佐藤 澪(SATO, Mio) トヨタ車体クインシーズ
(2015年が4人であったが、今回は5人と増えてます。)
というわけで今回28名の内訳はミドルブロッカーを厚くしてきたことがポイントであるようだけど、今までの国際試合からも速攻とブロックで相手を崩すミドルブロッカーは有力な主軸という位置づけになっている思う。
そしてさらにバックアタックと両サイドからの攻撃を加わえて戦うというのは、今の定番となってるということかなぁ。
まぁ、もはや世界の定番でもあると思うけれど・・やはりセンターからの攻防がポイントになってくることは間違いないのでしょうね。
ともあれ江畑選手が入っていたのはホッとしました。♪♪
今後の予定では、中国と合同合宿もあるようですが、絶対負けたくない相手といつも思ってるのは疲れてしまうので、、遠征することで親しみが増し・・ちょっとへんな力が抜けたら、疲れも違ってくるかもしれない。
日本と中国どちらも有意義な練習ができるということなのでしょう。
へんな敵対関係が減らせたら気持ち的にも疲れが違ってくるので、お互いの為にもいいと思います。
高校生の宮部藍梨選手はさらにパワーアップしていると思いますが、どうなのでしょうかね~。成長いちじるしい若手の出来栄えも気になるところです。
ともあれ怪我は一番注意したいところです。
(火の鳥NIPPONのスケジュールは下の方にあります。)