(ドラマＨＰ)
「信じていいの？年下男のプロポーズ」
柴田（深田恭子）と最上（三浦翔平）の恋と、黒沢（DEAN FUJIOKA）と春子（ミムラ）の話しと今回テリー（鈴木貴之）とお客の丹野綾（大野いと）の話であった。
春子にしても綾にしても、突然のような展開であったのだが、ゆったり観るドラマになってきているなぁ～と思う。
４話ともなるとぼぼそれぞれの置かれた状況が整っていることでも、落ち着いてくるのだが・・
ちょっと落ち着きすぎて物足りない部分が今度は出てきてしまったかなぁ～とも思うのだよね～。
ただでさえ、やや面白味にかけると思うことでも、やはり、もう少しピリッと辛口な柴田の言葉がほしいところでもあったか。
まだまだこのエロメガネ～がとか、ぶっ飛び台詞は健在なのだけど・・。
まぁ落ち着いてきた頃ということでも、テリーの恋エピソードであったのだろう。
このドラマの後半からの流れもいいと思ったけど、起承転結をしっかり守ってるぞ～といった流れも王道であったかなぁ。
３０分以降ドタバタが終わり、、夕暮れが似合うような映像になっていて、給料日だからとケーキを買って帰るなど心温まる家族的なドラマになってきたよ。
まぁ、黄昏を満喫してしまうには、ちょっと似合わないように思うし、物足りなさも感じるわけだけど、作風がこんなだったけ～と思うようなかんじにもなっちゃったかなぁ。
クスッと思わず笑ってしまう柴田の言葉も健在であったし、店の常連客の鯉田和夫（小野武彦）の諺も的を得ているし、見応えのある骨太なドラマであると実感するところ。
チャンスの神様の後ろ髪がないから、ぐずぐずしていると幸せも逃げていくとか、
恋は嫌いなものが同じ方がうまく行くだとか、いい話しを放り込んでもいたなぁ～。
まだまだ謎の男、最上であるけど、とうとう結婚を前提にお付き合いを決心したわけだけど、どうもね～、主任と柴田の恋を描いているとしか思えないので、
さらに違和感をかんじる最上を浮かせることになってる。
かなり面白いと思っていたのだが、落ち着いた分、やや面白さが失速したようでもあったかと。
ともあれ今回登場した大野いとさんを検索・・中村ゆりかさん似であったからちょっと驚いたのだが・・。（笑）
ホテルコンシェルジュのあのラストあたりにも出ていたのね～。
ダメな私に恋してください 第１話（感想）
ダメな私に恋してください 第２話（感想）
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