陽三(西田敏行)に大介(香取慎吾)が閉口している場面が、ちょっと多すぎるというよりもそればかりになってることは、おかしくないかなぁ・・。
仏壇には母親を盾にされて閉口。
二回目の火事騒ぎにも閉口してしまったのだが、大介と同じ視点でこちらも閉口してしまってるのだよね。
観ている視聴者が陽三に閉口してしまうようでは、ドラマ的に成り立たないと思うのだが、困った展開になってきたと思う・・。
あ、そういう理由があるのだなぁ~とか、普通は逃げ道が用意されているはずなのに、無いよね~。
ドラマの作り方がおかしいと思うのだけど、ともあれ、ただわがままなおじさんになってしまった。
思えばドラマ全体的にも閉口してしまうのだけど・・。
大介と葉菜子(上野樹里)の不毛のケンカも閉口ぎみで・・律子(風吹ジュン)のピアノもどこの話だぁ~と思うくらい閉口だし、ストーカーも意味不明な閉口でもある。
思えば母親の永里恵(水野美紀)がそばに居るのに何も起こらないのも、閉口してしまうのだなぁ~。
あっちこっち破綻ともとれる閉口ばかりで出来上がってるドラマだと思うけど、そこが解消されない限り、かなり難しいドラマになってきてしまったかもね・・・。
現実味がないというかんじでもあるなぁ~。
家族のカタチとやらも語っているのだが、いまのところベタな話しでもあったみたい。
一人より二人、二人より三人かぁ~。
大介が気がねなく一人を満喫している点が好みであったのだが、そこを愛でるドラマでもあると思っていたのだが・・怒る場面が増えてしまっての(閉口)対策がないのが痛いかもしれない。(笑)
ありがとうございます。おはようございます。を知っていれば、ごめんなさい・・を言おうよ陽三ちゃん・・。(笑)
家族のカタチというよりも陽三のかたちになってきた。
(それともアドリブがすぎるのかなぁ・・大介の方がしっかりしている。)