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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家族ノカタチ 第1話(感想)

大介(香取慎吾)の独立と言う言葉と自分の城を持った喜びに浸る笑顔がなんともリアル感があって、こりゃ~中の人のクーデターとやらがうまく行っていた時の顔なのだろうなぁ~と思ってしまったのだが、その他にも共通項があることでも、面白いドラマになっていたなぁ~。

そもそも筋肉バカであり結婚やまわりとの関係を極力なくし、自分だけの世界を充実させたいと思っている主人公と慎吾ちゃんがなんともダブル被るったらないから、興味が湧くのも必然的ってなものだったなぁ~。

確か、40を超えた男は今までの習慣と結婚するのだ、という名言が出たのだが、うまいことをいうなぁ~と感心してしまった。
まさにそんなかんじなのだよね~。
ともあれ家族とはなんなのか、独身である人がよ~く考えるにはいいドラマになっていたと思う。
まぁほぼ独身者が多くなってる世の中なので、今を見つめるドラマになってることがいいですね。

大介(香取慎吾)は一つ下の部屋の葉菜子(上野樹里)とは天敵なかんじになっていくのだが、そこもおもしろかったし、クレーマーハナコであったとは、なるほどってものだった。
そういや・・「なるほど」を連呼する女もいたけど、田中莉奈(水原希子)のキャラもぐ~だよね。

他のキャストに関してはほぼ今までと同じかんじの設定になってると思ったのだが、
そこの点が少々退屈になりそうなものもかんじてしまったけど、まぁ~いいんじゃないだろうか~ってものもかんじた。

父親の陽三(西田敏行)が再婚した相手が恵(水野美紀)らしいけど、
騙されたのかよくわからないが、連れ後の母親を探しに東京に出てきて、火事騒ぎは起こすは、カラオケ三昧しだすは飽きれる父親でもあったなぁ~。
第二の人生を謳歌するのだと決めた陽三なのだけど、うまくいってないから大介を頼ってしまう気持ちもわからなくもないのだが、家庭を語る資格があるのか~とも陽三に思ってしまったかなぁ。

ともあれ、またしても水野さんがやや逃げる女設定なのね~。

ということで次回も大変楽しみです。

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