「嘘つきと嵐」
注意：けちょんけちょん感想です。（笑）
ん～～～主人公の思いがあまり描かれてないことでも、やはりピンとこなかったのだが、もう少し海辺で泣き崩れる場面など、わかりやすく梨江子（水野美紀）の心情を表現してほしかったなぁ～。
ほぼカフェの女主人・綾乃（原田美枝子）との出会いに時間が使われてもいたのだが、単にこれまでの経緯を事務的に伝えるだけだったようでもあり、見入るところがあんまりなかったかんじ。
海辺で、ここで一緒に働かない？という温かな綾乃の言葉が嬉しかったのだろうから、そういったものがあまりにも感じられなかったのもがっくりしてしまうところだった。
優しい言葉など今まで人からかけてもらえなかったはずだから、涙な場面だったはずなのだが・・。
それにしても美緒（仲里依紗）がこれまた、絡むよね～～～。
こなくってもいいよ～！と思うくらいに絡む。（笑）
まぁ、絡むことはわかってはいるのだが、あの設定で絡むというのが許せないというか・・
そしてあの言動だものね～開いた口がふさがらないとはこのことだ。（笑）
まったく一話に一人死人が出ると言うようなドラマになってるのも困惑するところだけど、滅茶苦茶な美緒であったとしても、主人公との絡みも何もほぼないのでどう観ればいいのだろうかってものでもあった。
親友・あずみ（田畑智子）が新婚旅行から帰ってきて、終わってしまったのだが、帰ってこなかったら次回は観ないよね～。（笑）
そもそも今のところ、、梨江子は逃げているわけでもない。
３話はいったいどうなるというのだろう？
延ばし気味なかんじからもあまり期待が持てないのだが、
（刑事の場面も不可解だらけであって）
あずみがどういう言い訳をするのか、しないのか、まぁかなり様子見・・。
嘘つきと嵐は、あずみと美緒ってことだから、あまりにもわかりきったタイトルでもあった。
どうも時間のばし水増しな美緒ってかんじからも、リタイア近しってかんじになってしまってるのだが残念だなぁ～。
