「戦い」
このドラマの持ち味からしても、今回はふさわしくないように思うのだが、
いっぺんに現実に戻されたようで少々世知辛かった。
ともあれ・・なんであれ太郎の罵声は聞きたくなかったよ。
訴えられるというのは気持ちのいいものでもないし、桜井家に重い空気がのしかかっているようなものだから、
礼子(尾野真千子)にしてみたら、
結婚早々こんなことに巻き込まれるとは思ってもみなかっただろうなぁ~。(笑)
さくらやの猫が訴えられたっていっても、大したことないだろうなぁ~と初めは思っていたのだが、
こんな展開になるとは思ってもみなかった。
(天使が出てきたりしたからね~。笑)
裏庭に問題の猫がいる写真は致命的なかんじなのだが、
野良猫を可愛がっているだけで責任をとらなければいけないということにもならないだろうし、
まさにおかしな訴訟でもあったかと・・。
まぁ、今回の相手がムカッとするような性格なだけに、
猫を訴えてくるような人物でもあるなぁ~と納得するのだが、
太郎が結婚したことでも桜井家が狭くなってきたし、
いろいろと考えていかなければならないということかなぁ~。
裁判をきっかけに、重い問題が動き出すということなのかもしれない。
ピンチはチャンスってことではないのだが、
そっちの問題から繋がって、こっちも・・ということが、往々としてけっこうあるってことですよね。
しかし三毛猫のみーちゃんがいるのに、野良ちゃんを可愛がる息子はなぜなのだろう~?
ちょっとしたところが気になってしまうなぁ。