いや~~展開はわかるのだが、最終回は理解はできなかった。
そんなことでも表面的な感想になってしまうのだが、
見事な演劇部であったというかなんというか、
実に人生は友が必要だといったものを感じる展開であったかと。
ヒロ(天海祐希)と超治(沢村一樹)の関係は結果的には夫婦ってことだけど、
よく理解できない関係になっていたかなぁ。
まともに考えたら、理解できなかったというのが本音。
ヒロは他の男と身も心も幸せになれる結婚も選択肢としてまだまだあるのに、
そこは考えないということなのだろうか。
どうもわからないんだよね~。
なのでどうも嘘っぽくかんじられてしまってるのだが、
やはり、前回の超治(沢村一樹)と保(工藤阿須加)の関係と
ヒロ(天海祐希)としおり(内田有紀)の関係も、
真実味が感じられなかった。
まさに強引な展開であったなぁ。
なので、図書館での場面は演劇部といったかんじにしか思えなくて、
まぁ、楽しいそうな場面であったから良かったといった印象なのだなぁ~。
個性であって皆痛みは同じであるということは理解しているのだけど、、
ヒロと超治が元鞘に戻る展開は、理解ができなかったなぁ~。
まぁ、朝が来て目覚めたらまた、いなかったという場面は、
ヒロの26年前の思いが手に取るように感じられて、
ひぇ~~となってしまったんだけど。
所々の心の声はツボることでも、
私的には最終回あたりは、部分的なドラマになってしまった。
もう少し無難な展開であったら理解できただろうし、
最後は元鞘というのが落ちとしてはいいのだろうけど、
理性によって結ばれたというのは、ん~~かなり高等な関係なのだよね。
わからなくもないが、なんかしっくりこなかった。