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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

金曜プレミアム・アンダーウェア 第2週 感想

いや~西沢瑞希(酒井若菜)と飯田史香(マイコ)たちが、
まったく突然に反旗を翻したような・・
恩を仇で返すような展開になっていたので、
ちょっとばかりついていけない内容であったなぁ~。

そんなことでも、そこの違和感が払拭しきれないままだったので、
ノドにひっかかったトゲのように、いつまでも後を引いていて、
しっくりこないものをかんじてしまうことになったみたい。

まぁ、繭子(桐谷美玲)とマユミ(大地真央)社長とのドラマの骨格となる部分は
しっかり描かれていることでも、今回もよかったのだが、
あの反乱としか思えない点だけが、違和感であったなぁ。

あの二人はビジネスチャンスであると、
今までの夢を今、叶える時期なのだと言わんばかりであったけど、
他にも夢を語っていたりもしていて・・・
もしかしたら反対に訴えていることなど、知らないのかもしれないなぁ。。。と、
あの男がすべて仕掛けた罠であるのではないかって、まぁ、思えなくもないのだが・・・。
繭子が怒りが収まらないのも当然であった。

普通のドラマであれば、西沢と飯田の二人に直接談判して、
いったいどういうことなのかと問いただすのが筋ってものなのだけど、
やはり海外配信ドラマとの違いってことなのだろうか。

「ストーリー」というコンセプトを盗作したあげく、
反対に「Emotion」を訴えてくるとは、なんとも卑劣極まりなかった今回。
半歩譲っても、西沢と飯田の二人の展開はちんまりしているというか、
やはり知らなかったでは済まされないもんがあることでも、、
半分冷めてしまう今回でもあったのだよね。
オリジナルをあれこれ編集していることでも、
ストーリーがボコボコしたものになってしまうのかもしれないのだが
、、そうであったら残念でもあったなぁ~。


マユミ(大地真央)が繭子(桐谷美玲)に、
お店の名「Emotion」から、エモーションが足りないのよ~と言っていたのだが、
emotionの意味は・・
(心身の動揺を伴うような)強い感情、感激、感動ってことらしい。

目的にストーリーがあることは、やはり感動がついてくるってのもよくわかる。
確か、繭子たちが手がけることになった、ショウは
そのまんま、「ストーリー」がテーマにしていたのだが、
あの二人もどうやら偶然に思い浮かんでいたということみたいだったなぁ~。
ちょっとここいらへんがややっこしい内容になっていたと思うけど、
やはりドラマのさらなる編集って、、難しいってことなのだろうか。

ドラマとしての「ストーリー」があんまり感じられないのも、しっくりしない展開でもあった。

顧客の流行としての安心感と、
良い物を多く手掛けるのも正しいと思うし、
一つ一つオリジナリティがある良い物を提供するというのもまた正しいのだけど、

ちょっと思い出しにくい問題点だったと思うけど、
今回のマユミが語る「おこがましい」という論点は、こんなところであったかと・・。

良い物を選ぶ目を持ち合わせない人へ、多くいい物を提供してあげること。
良い物を選ぶ目を持っていてほしいということ。

1回観ただけでは録画してないとやはり内容が掴めんなぁ~。(笑)

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