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勝手気ままなドラマ感想記

コウノドリ 第5話(感想) 生みの親と育ての親は別物?

「少女が母になるとき」

このドラマでは今までにも、いろいろなケースが描かれてきたし、
いろいろな悲劇も観てきたのだが、今回も悲しいエピソードになっていた・・というかんじ。

少女の出産はリスクやら、親となる自覚と社会的な背景がかなりあることでも、
中学生の妊娠と出産の理解のなさと、
育てる気持ちもないことを強調しているようで、
一方的な見解であったようにも思えてしまうのだよね。

この年齢で出産というのは世界的に見て、珍しい事なのかどうかわからないのだが、
どうも、社会的に愚か者という視点だけで描かれているのが、気になるところでもあったなぁ~。
もう少し大人ってかんじもするのだが・・?

しかし、出産後にすぐ引き離されることになる母親と赤ちゃんの場面は、切なかった。
親と子と書くと、かなり絆が感じられるのだが、
赤ちゃんとなると、天からの授かりものという思いの方が強く感じられてしまう・・。

赤ちゃんの受け皿としては、こういうことなのだなぁ~としても、
号泣する玲奈(山口まゆ)の後悔の大きさを知ることが出来たのは、かろうじて救われました。

今回、鴻鳥(綾野 剛)の生い立ちにまつわる話も描かれていたことも、
育ての母、加賀美美智子(浅茅陽子)の思いも、よくわかる今回でもあった。
育ての母と実の母親とは「別物」ということなのだと思えて仕方ないです。

難しい問題であるのだが、
生みの親と赤ちゃんが一緒にいる時間が長いと情が生まれるということでも、
早い段階での別れが望ましいってことなのか・・。
このへんを「道徳」の授業があればテーマにしてもらいたいですね。

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