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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

サムライせんせい 第4話(感想)

ひとまず、赤城サチコ(黒島結菜)がお嬢様であったことはよかったですね。

サチコの存在も大きいと思うことでも、
サチコの背景もわかり、さらに魅力が増してきたことはよかったです。
寅之助(藤井流星)と交際することも、両親に受け入れられたことでも、
まぁ、落ち着いてこれから観ていけるというもの。
サチコの存在感が増す回であったのだが、
寅之助もちょっとばかり、株が上がったかなぁ。

今回のポイントは寅之助の指摘する身分の差について、
半平太(錦戸亮)が命がけで戦っていたのだという場面であると思うけど
その後の寅之助がサチコの家に出向く場面などなどは、まぁ面白かったです。

寅之助の性格が絡んでるのがメンドクサイのだが、
今回決意したことも長く続くのであろうかとかまぁ、置いておくとして・・
ドラマでよく描かれるキャラなのはなんでだろうなぁ~とか、、
否定も賛成もしないのだが、安易に使うのはよくないとも思う。
もしかして、遺伝であったり江戸時代もそういう気質な人もいたであろうし、
動かず騒がずな人よりも、歴史を動かす原動力になってくることもあるかもしれない。
国会議事堂の前でちょっと前まで怒鳴っていた人たちは、どっちなのだろう・・・?
な~んて・・あれこれ考えてしまう。(遺伝?どっちなのか統計学者さま)

今回のサチコのパパも県会議員であったのだが、
昔は似ていたという証言もあったことでも、
何か関係があるのであろうかとも、思ってしまう今回だったかなぁ。
サチコパパのような頑固者の若者時代はそういうことなのかと、思ってしまうエピソードであったのだが、
そうすると寅之助も頑張れば、、ってことになりそうだよね。
突発力、、エネルギーがかなり持ち合わせていることでも、
知恵を授かれば、、、大物になるのかもしれない・・なんて、
ん~へんな方向に傾いた感想になってしまった。

それにしても、知識を持たぬものまで平等になってよいものだろうか、
という半平太の思いもうなずけるような気もするし、
ともあれ江戸時代という背景で現代を斬るところは新鮮でもあった。

コメディー担当は龍馬に決定でしょうか?(笑)

かなり、軽さがいいですね。

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