原作がどういう内容なのかわからないとしても・・
訴訟劇と銀行劇を・・得意気に描いているという印象。
なんか違うんだよね~。
こういう作り方が鼻に付く~~。(笑)
まぁ~骨格となっているストーリーは、
しっかりと描かれていたことでもよかったのだが、
観たいところは(多分)ロケットってことからも・・訴訟でもないのだ。
なのでなんだか違和感な1話であった。
こういう作り方をするから、
ドラマ離れ・・・
ということになるというのもまた一理あると思うなぁ~。
さらっと訴訟なんて描けばいいだけなのだが、
他に描くものがないのか、技量もないのか・・
既視感なものばかりになってしまうのだなぁ~。
八方ふさがりな状態であるのに、背水の陣ってな・・
逆に相手を訴えるというのは、
どうなっちゃうのだろ~?とは、
かなりやはり気になるのだけど。
ん~~しかし!
ごった煮キャストにも、かなりの違和感だった。
このぐらいの内容で長時間はキツイとも思うところ。
航平(阿部寛)の熱演、感動も半減ってものだ..。
ここはいい職場です。という出向していた銀行マン場面が
今回のクライマックスだったと思うことでも、ウルウルときてしまったし、
その後の航平の覚悟を決める場面からの、背水の陣へと・・
ワクワクしてしまうところでもあった。
TBSの2015年10月期日曜劇場『下町ロケット』
(10/18スタート日曜日 夜9.00-9.54TBS系)
原作:池井戸潤 主演:阿部寛
ヒロイン:土屋太鳳でお送りする
全ての働く人たちに向けた感動のエンターテインメント巨編です!!
池井戸潤の同名小説をドラマ化。
宇宙への夢を捨てきれない佃(阿部寛)の奮闘と葛藤を描く。キャスト