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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

JKは雪女 第1話(感想)

正統清純派の人って多々いらっしゃるとは思うけど・・まさに平祐奈さんピッタリ。
嘘っぽさがないというか、実にフレッシュ勝つ清らか。
お姉さんが平愛梨さんなことだけあって、その器量たるや半端ないのだと実感するところだった🎶
(Twitterなどではチャラい感じを受けていたのだが(汗)、Twitterって人柄まではなかなか出にくいって事なのだろうなぁ~。)

しかし、、秋ドラマがもう~やってたとは知らなかった。(笑)
そしてこのドラマ、かなりストライクであったのだが、妖怪チックなコメディーとなっているのもなかなかいいかんじだ。

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「JKは雪女」9/29スタート 夜1:11~1:41ほか(TBSほか)(全4話)

www.mbs.jp

30分ドラマで負担にはならないし、録画してさらっと見ようと思う。

深夜帯のドラマはあまり大したことがないことが多いことでも・・
またチャラいドラマなのだろう・・と思っていたら、
これはちょっと違うと直感。

平愛梨さんには妹さんがいらっしゃることは知っていたのだが、妹の平祐奈さんって思ってたよりもなかなか可愛らしいし、(汗)
さらに妹だけのことはあって言動がなんだか活発だよね。(笑)
演技も初めてだと思うのに、堂に入っていたなぁ~と。
いや~けっこう堂に入った演技力で魅せられてしまった♪

ちょっとHで不思議な妖怪テイストなドラマであるが、設定がしっかりとしていることでも妙に心地よくおもろかった。

冒頭からババ様(柴田理恵)やら雪女たちの会話には、
これまた引き込まれてしまったのだが、
扇風機を何台もつけて涼をとっているのも可笑しな画であったよ・・。
小雪平祐奈)の姉が志羽家の当主の子だねを取りに行って、、帰ってこない事態を心配し、小雪が探しにいくことになったのだが、
なんともシュールな話なのに、現代チックにまとめられていることでも、
すんなりと引き込まれてしまって、、
とてもコメディーとしての完成度も高いと思うところであった。
オリジナル脚本であるが、脚本家さまは爽健美茶ではなく・・
秦建日子さん。(ダンダリンなどなど)

それにしてもこの登場人物たちが、
どこを見ても・・空きがないというか、
しっかりしているというか、さすがに今・・
若者に騒がれているらしいことだけあるってかんじですね。

志羽家の当主・志羽龍之介(戸塚純貴)といい・・
下僕の安藤 玲(横浜流星)といい・・
狐火家系の明洞院 朱音(池田エライザ)といい・・
なかなかいいかんじ。

つめが少々あまい展開もあるのだが
このぐらいがちょうどいい塩梅なのかもしれないなぁ~。

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