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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

37.5℃の涙 第10話 最終回 (感想)

毒母エピソードの部分がごねていたとしか思えないのだが・・息子たちも含め・・無難すぎる結末には唖然だった。
しかし、浅野温子さんの怪演ぶりは少しは楽しめたように思うのだが、やはり笑ってる役の方が似合ってると思うばかりだった。

1話でゲストとして登場した中越典子さんであるけど、最終回にその後のエピソードが描かれるとは思わなかったし、ほんと軽いエピソードでもって時間を埋めようというかんじは、あれこれ無難に描き終わるという最終回になっていたと思う。
桃子(蓮佛美沙子)をめぐっての朝比奈(成宮寛貴)や篠原(速水もこみち)の恋模様も無難であったので、安心して見ていけるとしても・・・やはりこんなものかなぁ~とごねたくなるも納得。

そんなわけでも少々中途半端といってもオカシクナイ内容であったのだが、
無難にまとめてきたなぁ~と感じてしまうのも、やはり仕方ないのかもしれない。

母親の元を離れ居場所を求める桃子であるが、毒母との決別と新たなる道を目指していくことでも、桃子の成長物語としてしてみれば、無難によかったなぁ~というところでもあったかぁ。

神奈川支部に行くという朝比奈の後を追いかけたい桃子設定と、篠原親子と一緒にいたい桃子設定でもありました。(笑)
もう少し全面に桃子の思いが描かれてもよかったモモちゃんだったかもしれませんね。

 

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