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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ワールドカップ女子バレー2015 アメリカ戦 ・・・。

「1-3で負け」リオ五輪切符逃す。(名古屋ラウンド2戦目)f:id:vividlemon:20150906080743g:plain

名古屋ラウンドの初日(アルジェリア戦<格下>)はストレート勝ちであったことでも、好調さをキープしての二日目(アメリカ戦)。

1セット目はかなり、調子の良さを実感できた日本でありました~。
長岡選手、古賀選手も絶好調であったのだが・・しかし、
2セット目は惜しくも逃し、3セット4セットは1セット目が嘘のような内容になってしまった。

ズバリ敗因は攻撃がツカマッタことであるけど、ディグがセッターに返らなくなると、さらに転がるようにどんどん攻撃も単調になり、相手の高さにやられるという展開で、追い込まれてしまったってかんじであったなぁ~。

中央からの攻撃も読まれていたことでも、ブロードもほぼ壊滅状態であったのも痛いところだったのだが、後半は嘘のようにサーブが決まらなくなってしまったのも、失点を加速させてしまったようであった。

アメリカの強さが上回っていたといえばそれまでだけど、
なんだかそうでもないようなものも感じる試合展開であったことでも、スッキリしない負け試合になったと思う。

選手のストレス度もかなりのものがあるようであった。

ここでなんで?という疑問が湧くわけだが、封じ込められたら・・やはり、なすすべがないということなのだろうか。
あれがだめならこれで行こうという打開策がないというわけか、
ディグがもどらなければ始まらないのだということでは、納得できない展開でもあったと思う。

単純に・・・負けたら五輪切符がなくなるという重圧からの「もろさ」が出たのかもしれませんね。

今回のアメリカ戦・・やはり去年の世界バレーでのもろさを思い出すわけだけど、、思わざるおえない。

敗因って?

データーだけで勝てるならば、そんな楽なものはないのだが、ムードが悪かったり、モチベーションがわるかったりしたら本も子もないってことですね。
さらに高さあるスパイクとサーブレシーブはどうも・・データーはなんの足しにもならないことも事実。
ある程度はデーターは生かされても、強いチームには見た目の数字なんて、意味もなくないものになってしまうということ。
日本の攻撃スタイルを封じるには高さで上回るアメリカチームにとっては、ブロックするのも容易いなのだが、まともに打ちこんしまったのでは自滅してしまっているということですよね。
ブロックの狭間を抜けるスパイク・・・がなくなったのか、止められたのかが、分からないのだが、しっかりセッターにレセプション、ディグが返らないと、苦しくなるということも言えるし、まぁ、総合的にBESTでなかったということなのかもしれないなぁ。

最後は気力(メンタル)の問題ではないかと強くかんじるアメリカ戦でもあった。

ラスト、中国戦は、やはり、リオをにらんでの戦いぶりを見せてもらいたいですね。

肩の荷が重かったのかも・・。

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