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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

表参道高校合唱部! 第5話(感想)

「私には支えてくれる仲間がいる」

ミラクルジャンプで全てが丸く納まる今回。
まぁ、ジャンプがありかなしかわからないのだが、それが青春のすごさなのかもしれない。
一緒にジャンプすれば、仲間になれるのだっていいなぁ~と思うばかりでもあった。
(あんまり大した理由なき反抗ってことでも、この時期はそんなものだよと納得。)

優里亞(吉本実憂)が入部することになるまでに、長い長いエピソードということになったのだが、
ある意味ヒロイン的な存在でもあったことでも、ようやく仲間入りか・・とこれからがやっと楽しみになってくるというものであった。

真琴(芳根京子)も癖がなくてお気に入りなのだが、この人(吉本実憂)もお気に入りなのだなぁ~。
父親のことを大切に思い、家族のことを大切に思っている優里亞なことでも優しい心を持った持ち主でもあるのだが、イジメられていたことが原因で、一軍にのし上がるために芸能活動に邁進していたってわけかぁ。
真琴たちの合唱によって昔のそんな自分を思い出させてくれたという落ちもよかった。

そして、いきなり2人が仲間入りした今回。
これで合唱コンクールに突き進むということなのだろうけど、
真琴の目的は父と母の離婚を止める愛の歌を探すことであることでも、同好会でもいいのではないかとも思えてしまった。

明確なコンクールに参加する理由がイマイチ乏しいように思えたので、
明確なものを出してもらいたかったなぁ~。(楽しむことが合唱の目的なはず)
さらに父と母とを修復する真琴の目的もない方がしっくりくるようでもあった。

そこいらへんがいらないのではないかって、気になる展開でもあったと思う。

一軍とかイジメ問題は5話で終了だと思って言いと思うことでも、後は安心して観ていけるということですかね?

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