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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

37.5℃の涙 第3話(感想)

「叱れないクレーム 母謝れない子供」

訪問型病児保育の「リトルスノー」の名前の由来でもある小雪って、
朝比奈(成宮寛貴)の妻の名前だったのか。
さらに柳も加わった三人が「リトルスノー」のベースとなっていたってわけか。

ラストで柳(藤木直人)が下した決断・・確固たる決意をみせた謝罪には感動したのだけど、そこまで待たなけらばわからなかったことなので、待てない視聴者はつまらないままであっただろうなぁ~。

物語はとてもいい話なんだけど、すごい回りくどい描き方であるということは気になってしまった。

小雪さんのエピソードが今回桃子(蓮佛美沙子)と並行して描かれていたのだが・・小雪さんが亡くなってそろそろ3年ね~、という関めぐみ水野美紀)と柳の場面。
桃子が小雪さんに似ている似てないの話にもなり、いつも何かしらケンカしているからなのか、柳は朝比奈の朝比奈は柳の意見を聞かなけらばいけないのだって、しっかりと二人のことがわかっていた小雪さんであったようだった・・。
雪だるまの上と下であるとも言っていたなぁ~。

(説明を書いてしまってるのもシンドイ。)

今回も顧客のいいなりになってばかりではスタッフも育たないと、ケンカしている二人であったのだが、結果的に小雪さんの言葉を思い出し・・・ってことなのであろう。

ベタな話っていえばベタなのだけど、いいなりになっていたら安心して任せられるのだろうかと思う人も出てくることでも、クレーマーへの対処の仕方ってことでも初歩の初歩問題なのだろうから、少々、安直な問題でもめていたともとれたみたい。

(ビジネスとして新しいってこともあるので、仕方なかったのかもしれないけど。)

まぁ小雪さんに似ているという話からも、朝比奈が桃子を置いておきたいと思う気持ちがちょっと分かったのはよかったなぁ~。

そして、篠原(速水もこみち)と桃子の話もなんだかいいかんじであった。

価値観やら育児の仕方やらいろいろな親がいることでも、いろいろな子供がいるので、ほんと大変な仕事でもあるけど、桃子の頑張りが報われていくのはいいストーリーであると思う。

というわけで次回、リトルスノーを知っているみたいな関めぐみ水野美紀)エピってことでも期待が高まるのだが、辛い話しなのだろうかぁ・・。

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